【行政書士試験】勉強時間を確保する方法と、勉強計画の立て方について

行政書士試験
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こんにちは、ひろです。

行政書士の資格取得を目指して勉強を頑張っていますが、忙しくて勉強をする時間がありません。働きながら独学で合格するのは無理なのでしょうか?どのように勉強時間を作ったらいいかアドバイスをください。

という疑問に答えます。

働きながら行政書士試験に独学で合格することは可能です。実際に、私がそういった状態で合格しているので自信を持って言えます。このブログを読んでいただければ、合格するための方法が分かると思います。

今回は、行政書士試験の「勉強時間を確保する方法」と、時間を確保しただけでは不十分なので「勉強計画の作り方」について話します。

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行政書士試験の「勉強時間を確保する方法」について

以前、このブログで勉強時間が確保できない人は「隙間時間を有効活用しましょう」という記事を書きました。

今回は、無駄な時間を見つけて、その時間を勉強時間にあてるという方法を説明します。

無駄な時間を見つける

月曜日から日曜日までの一週間、自分がどのように時間を使っているか、紙に書きだしてみましょう。そうすると、無駄に使っている時間を簡単に見つけることができます。

ポイントは、「紙に書く」という点です。

自分では分かっているつもりでも、意外と無意識で過ごしている無駄な時間は多いものです。そういったことは、紙に書かないと認識できません。

そして、その無駄に使っている時間を勉強時間に使います。
隙間時間と合わせると、結構な時間を確保できるはずです。

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行政書士試験に合格するには勉強計画が必要

勉強時間の確保ができたら、試験日までの「勉強計画」を立てましょう。

最初におおまかな「勉強計画の目次」のようなものを作って、次に、できる限り詳細に勉強する項目を書き足していきます。

ポイントは次の2つです。

  • 配点の多い科目から勉強を始める
  • 余裕をもった計画を立てる

配点の多い科目から勉強を始める

少しでも合格する可能性を高めるために、勉強は配点の多い科目から始めます。

時間に余裕のある人は、基本テキストを最初のページから順番に進めればいいですが、働きながら独学だと、そんな余裕はありません。

万が一、勉強が最後までできなかったことも想定して、配点の高い科目から勉強を始めるようにしましょう。

余裕をもった計画を立てる

長い期間、勉強することになるので、何が起こるか分かりません。

なので、多少何か問題があって勉強できない期間が発生しても、計画が大きく狂わないように計画には余裕を持たせます。

計画を立てないで勉強を進めると…

行政書士試験を受けるのに、何の計画もなく、ひたすら勉強するという人がいます。
ただ、その結果、最後の科目まで勉強できなかったという人もいます。

勉強の遅れに気が付かないようでは、行政書士試験に合格することは無理です。
勉強計画は、忙しい人ほど詳細に作成する必要があります。