【相続】被相続人に未支給の年金があった場合の手続きを解説【必要書類】

相続・遺言
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今回は、被相続人に「未支給の年金」があった場合の手続きを解説します。

誰が?どこで?何を提出すれば、被相続人の未支給年金の年金を受け取ることができるのかについて説明していきます。

被相続人が年金受給者だったという方は、ぜひ読んでみてください。

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被相続人に未支給の年金があった場合の手続き

相続発生後に、被相続人が受給していた年金で、まだ受け取っていない年金がある場合は、請求すれば未支給の年金を受け取ることができます。

年金は、亡くなった月の分まで受け取ることができるので、手続きを忘れないようにしましょう。

未支給年金は、何もしないと受け取れません。
「請求すること」が必要ですので注意です。

どこに請求すればよいのか?

最寄りの「年金事務所」か、または「年金相談センター」に、未支給年金請求の届出を提出することで行います。

場所を知らないという方は、「地域名+年金事務所」で検索すればすぐに調べられます。

未支給年金請求の届出用紙

未支給年金請求の届出の用紙は、提出先である年金事務所等で用意されています。

それと、日本年金機構のホームページでも印刷することも可能です。

先に印刷してしまったほうが、事前に記入内容を確認できるので、現地でスムーズに手続きができるかもしれませんね。

必要書類

不備があると面倒なので、添付書類はしっかりと確認しましょう。

次の通りです。

  • 年金証書(亡くなった方のもの)
  • 死亡を証明できる書類
  • 未支給年金を振り込んでもらう銀行の通帳

死亡を証明できる書類としては、戸籍謄本や死亡届などがあります。

そのほか、未支給年金を請求する方は、被相続人との関係が分かる戸籍謄本や、同一生計かを確認できる住民票などの書類も必要となります。

書類の名前を聞いても「?」という方は、年金事務所などに問い合わせれば詳しく教えてくれます。

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未支給年金を受け取れるのは誰か?

被相続人が受け取るはずだった未支給の年金は、同一生計にあった家族が代わりに受け取ることができます。

ただ、いつまでも請求できるわけではなく時効があるので注意です。とはいっても、5年あるので、状況が落ち着いてからでも大丈夫です。

未支給年金を受け取る人には優先順位があります。
自分がどの順位にいるか確認してみましょう。

①配偶者
②子供
③両親
④孫
⑤祖父母、
⑥兄弟姉妹
⑦三親等以内の親族

優先順位は、①の人が一番高く、数字が増えるごとに低くなります。

手続きをする人は、ある程度年金の知識がないと大変かもしれません。分からないことがあったら、気軽に年金事務所に問い合わせてみましょう。私の経験上かなり親切に対応してくれます。