こんにちは、ひろです。
今回は、タイトルにある通り「忙しい人ほど勉強をしている話」です。
行政書士の資格は、試験合格に必要な知識が実務においてあまり役に立たないため、開業後に実務に関係する法律や制度を勉強しなくてはなりません。
開業した先生方、勉強されてますか?
開業後に勉強を怠けている先生は必見です。
忙しい人ほど勉強をしている話
頭では「勉強をしなくては!」と思っていても、忙しさなどを理由にして、勉強を怠けている先生は多いと思いまうす。私も人のことを言えたものではないですが…。
だいぶ前の話です。
とある新しい制度がスタートしたということで、支部で勉強会が開催されました。
その制度の内容は、今回の記事の内容と関係ないので詳細は書きませんが、会社設立関係の業務をされている方なら、関連する内容として勉強したほうがいいような内容です。
勉強会の後半でのこと
質問や意見を述べる時間が設けられていたので、参加した先生が様々な発言をしていました。
そのなかに、支部内でも有名な「成功している先生」もいました。普段は忙しくて、こういった勉強会にあまり参加しない先生なのですが、他の先生から誘われてというか、頼まれて参加したとのことでした。
忙しいはずの先生が新しくできた制度に一番詳しかった
記事のタイトルの通り、結局忙しいはずの先生が、この新しくできた制度について一番詳しく勉強をしていました。
勉強会に参加するということで、私も含めて参加した先生方も、ある程度の勉強や情報収集をしていたのですが、もっている情報量が全然ちがいました。
その先生は、関係する官公署の窓口に問い合わせをしたり、人脈を使って情報収集をしていたそうです。とても忙しいはずなのに…。
とても反省をした
結局勉強会は、その先生のおかげでとても有意義なものになりました。
惜しみなく情報を教えてくれたので、心底参加して良かったと思いました。
でも、同時にとても反省しました。
その先生と比べれば、私なんかは全然時間に余裕があります。なのに、勉強する時間で負けている訳ですから…。
「いつ勉強しているのか?」聞いてみた
勉強会後の懇親会?飲み会?で、その成功している忙しい先生に「いつ勉強しているのか?」を直接聞いてみました。
「隙間時間」をフル活用しているそうです。
電車がくるまでのホームでの待ち時間や、官公署で申請した書類が発行されるまでの待合室での時間、顧客の家に少し早く到着した時の時間、必要とあればトイレの中でスマホを使って情報収集することもあるそうでうす。
まとめ
今回は「忙しい人ほど勉強をしている話」をしました。
成功者から刺激を受けたり、学んだりすることは多いです。
ちなみに、その成功している忙しい先生は、今回の「新しい制度」に関わらず、自分の取扱業務に関することは、すぐに情報収集して勉強しているそうでうす。見習わないといけませんね。