【行政書士試験】直前期にやらないほうがいいこと・やったほうがいいこと【合格体験談】

行政書士試験
※記事内に広告が含まれる場合があります。

今回は、「行政書士試験」に関する記事です。

「直前期にやらないほうがいいこと」と、逆に「やったほうがいいこと」について、合格した経験をもとに説明していきます。

行政書士試験まで残りわずか、何を勉強したら良いか悩んでいる方もいると思います。そういった方は、ぜひ読んでみてください。

スポンサーリンク

行政書士試験で直前期にやらないほうがいいこと

行政書士試験に2回不合格になっている経験から言えるのは、「直前期は、新しいことに手をつけない」ということです。

「行政書士試験に合格するための知識が足りていないんじゃないか?」という不安から、直前期に新しい分野を勉強しようとする人は多いです。

不合格になった年の私もそうでした。

勉強しても焦るだけ

直前期に、新しいことに手を出しても気持ちが焦るだけで、なかなか頭に入りません。

それどころか、「覚えてない」とか「理解できない」というところばかりが目について、モチベーションも下がります。

最悪の場合「今回は合格は難しいな・・・」と、試験を受ける前から、合格を諦めてしまうことにもなりかねません。

スポンサーリンク

行政書士試験で直前期にやったほうがいいこと

今まで勉強した知識の総復習です。
より精度を上げていきます。

意外と覚えているようで覚えていなかったり、知っている条文でも角度を変えて出題されると分からなかったりすることがあると思います。

なので、できる限り繰り返して、知識を完璧なものにしていきましょう。

過去問が効果的

直前期の過去問はおすすめです。

直前期だと、すでに過去問は何度か繰り返していると思いますが、最後に過去問をやってから、だいぶ時間が経っていませんか?ここ最近、予想問題しか解いていないなんてことないですか?

そういった方は、本試験での問題の表現方法から少し離れすぎています。

過去問は、実際に出題されたものなので、問題の表現方法が本試験のものと同じです。本試験での表現方法に慣れるために、直前期は過去問もやりましょう。

試験前日に絶対やってはいけないこと

最後に、試験当日にやってはいけないことも書いておきます。
それは「夜更かし」です。

試験前日は、緊張と不安でなかなか寝付けないと思いますが、だからといって夜遅くまで勉強していたら逆効果です。

睡眠不足では、頭が働かなくなるので、本試験で実力が発揮できません。睡眠は行政書士試験に合格するための必須要件ですから、しっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

ちなみに私の場合は、試験の前日にかなり早起きして、試験前日の夜に眠くなるように調整していました。普段どおりの時間に起床したのでは、試験前日の夜に興奮して寝れない自信があったので。おすすめなので試してみてください。