こんにちは、ひろです。
突然ですが、あなたは身だしなみに気をつかっていますか?
気をつかっていない人は、明日からでも身だしなみに気をつかいましょう。
ビジネスにおいて、とても重要なポイントになります。
この記事を書いているのは、開業5年目の行政書士です。
これまでの経験などをもとに語ります。
それでは、見ていきましょう。
行政書士業「身だしなみ」で売上が変わる
身だしなみに気をつかわない人からしたら「そんな大袈裟な…」と、思うかもしれませんが、事実、身だしなみで売上は変わります。特に第一印象は要注意です。
人は、見ていないようで、相手の様々な部分を見ています。
服装はもちろん、「Yシャツのシワ」や「靴の汚れ」など、本当に様々な部分です。
そこで、相手に不快な印象を与えてしまうと、よほどのことがない限り、その相手から依頼がくることはありません。
身だしなみの印象が、仕事の印象になる
行政書士は「街の法律家」や「行政手続きの専門家」といった印象があります。
スーツをビシッと着たような、真面目でかたいイメージをも持たれています。
そんな印象をもった人の前に、スーツはヨレヨレ、Yシャツにはアイロンがかかっていない、靴は汚れているという感じで現れたら、印象は最悪です。
「この先生に仕事をお願いしても平気かな?」と心配になり、見てもいないのに、仕事を適当にやっている姿を勝手に想像されます。
大切なのは「清潔感」と、相手を不快にさせない「ふるまい」
身だしなみに気をつかうとしても、高級なスーツやYシャツ、鞄、靴などを用意しなくても大丈夫です。
大事なのは、清潔感のある身なりです。
たとえ安物でも、シワや汚れなどがなく清潔感があればOKです。
また、相手を不快にさせない「ふるまい」も大切です。
これに関しては、基本的なマナーについて書かれた本を何冊か読んでみて、実践してみることがおすすめです。
頭髪や爪の手入れ
洋服だけでなく、頭髪や爪などもしっかり手入れをしましょう。
髪がボサボサ、爪ものびている状態では、服装に清潔感があっても清潔感がないものとして見られます。
このあたりは、女性よりも男性のほうが気をつかわない人が多いので注意です。
所属する行政書士会での話
私が所属している行政書士会に、身なりに関して無頓着な先生がいます。
大袈裟ではなく、髪ボサボサ、Yシャツヨレヨレで、賀詞交歓会では穴の開いたシャツで出席していました。
あまり詳しくは書けませんが、その先生は、行政書士と他士業の兼業で事務所を運営しています。誰もが認める「有能な先生」です。
しかし、行政書士専業の先生方のなかには、他士業の資格を持つその先生に顧客を紹介したいのですが、紹介したお客さんからのクレームを恐れて他の人を紹介することも。
そのことを教えてあげた先生もいるのですが、改善は見られなかったようです。身だしなみに気をつかうようになれば、驚くほど売上がアップするのにもったいないです。
まとめ
今回は、行政書士の「身だしなみ」について解説しました。
行政書士として成功するためには、実務能力を高めるなど中身も重要ですが、身だしなみなど外見に気をつかうことも必要です。
身だしなみは、売上に影響します。これまで、身なりなど外見に無頓着だった人は、この記事をキッカケに改善してみましょう。売上アップが期待できるかもです。