【体験談】行政書士の仕事が楽しいと感じた時【失敗しない資格選び】

「行政書士の仕事は楽しいのか?」行政書士試験合格を目指して勉強している人や、まだ試験勉強は始めていないが、資格に興味のあるという人にとっては気になるところだと思います。

具体的にどんな仕事が楽しくて、どんな仕事がつまらないのか?
また、大変だと思うことを、行政書士として開業4年目の管理人ヒロが、自らの体験をもとにお話ししていきたいと思います。

この記事を読んで、行政書士という仕事に興味をもっていただければ幸いです。

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行政書士の仕事が楽しいと感じた時

  • 難しい仕事をやり終えた時
  • お客さんから感謝の言葉をもらった時
  • 同業者と飲みに行った時

細かく言えば他にもまだあると思いますが、私の印象に残っている行政書士の仕事が楽しいと感じた時は、上記の3つの場面でした。

それぞれ説明します。

難しい仕事をやり終えた時

難しい仕事には2つ種類あります。

  • 手続き自体が難しい仕事
  • 自分が初めて請け負う業務で、知識や経験が乏しい分野の仕事

行政書士の業務は、他人の許認可や権利義務に係わる仕事なので責任重大です。
ただでさえプレッシャーがかかるのに、プラス難易度が高いと精神的な負担は相当なものになります。

場合によっては、夜も寝れないくらい不安になることも。

「そんな仕事は、断っちゃえばいい」という意見もあると思いますが、これを乗り越えないのと行政書士で食べていくのが難しくなるのです。

しかし、難易度が高い仕事をやり終えた時に感じる「達成感」や「やりがい」は、特別なものがあります。

私の場合は、「すごい!やればできるじゃん!」となって、それまでの不安やストレスを忘れ、行政書士の仕事が楽しくて仕方がなかったです。

お客さんから感謝の言葉をもらった時

どの仕事にも共通すると思いますが、やはり仕事をやり終えた後に、お客さんから「ありがとう」の言葉をもらうと嬉しいものです。

「この仕事を選んでよかったな~」
「明日からも頑張ろう!」
といった具合に仕事が楽しく感じます。

難易度が高い業務を処理した時も、仕事が楽しく感じますが、お客さんからの感謝の言葉は別格です。

「ありがとう」と言われた回数に比例して、行政書士としての仕事が楽しくなってきているようにも感じます。

同業者と飲みに行った時

「飲みに行く=仕事じゃないじゃん!」という意見もあると思いますが、行政書士業を営んでいる人のほとんどは「個人での事業」です。個人事業主が同業者と一緒に飲みに行くのは、立派な仕事のひとつだと思っています。

一緒に飲みに行くことで、業務に関する情報交換ができたり、一緒に仕事をすることになったりと利益につながることも少なくありません。

話はそれましたが、同業者の先生方と飲みに行くのは、とにかく「楽しい」です。

サラリーマン時代の飲み会を苦痛にしか感じたことがない「私が!」です。

楽しいと思えるのは自分でもビックリで、実際に行政書士になって飲みに行くまでは想像もしていませんでした。

おそらく、会社とは立場による人間関係が違うからでしょうね。

先ほども言いましたが、行政書士は個人事業主が多いです。
会社のように上司や部下もいなければ同僚もいません。先に登録、入会している「先輩」はいますが、あくまで立場は対等であり上下関係はありません。

世代に違いがあっても関係なく、楽しいお酒になります。

行政書士という仕事は、業務が多岐にわたっているため、同業者とはいっても取り扱い業務がバラバラです。様々な業務の最新事情を聞くことができるのも「楽しい」のひとつかもしれませんね。

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行政書士の仕事がつまらないと感じたこと

「仕事が楽しい」という言葉と同じくらい気になる「仕事がつまらない」という点ですが、私が行政書士になって仕事がつまらないと感じたことは、ほとんどありません。

基本的に「楽しい」です。ウソっぽく感じますが事実です。でも、これにはちゃんとした理由があります。

行政書士とは言っても自営業であり個人事業主です。会社と違い、ほとんどのことを自分の責任で決めることができます。

自分のやりたい業務を専門特化して、事務所運営をしていけばいいのです。それを全面に出して営業活動をすれば、やりたくないような仕事の依頼はほぼ来ません。

仮に依頼がきたとしても、その業務を専門にしている他の行政書士の先生に紹介することもできます。

そもそも行政書士が扱える業務の種類は「1万種類以上」とも言われています。その全部を一人の行政書士が扱えるようにするのは不可能です。当然、行政書士によって得意とする業務分野は分かれます。

お客さんも、依頼したい業務を、専門に扱っている行政書士に依頼するほうが安心ですから文句は言いません。

行政書士という仕事の大変な部分

ここまで行政書士の仕事の楽しい部分と、つまらない部分について話してきました。

少し話はそれますが、ここからは楽しい、つまらないなどの感情は別として、行政書士として仕事をしていくうえで、押さえておかなければならない、「大変な部分 」の話をしたいと思います。

以下の2点です。

  • 収入が安定しないこと
  • 一生勉強をしなくてはいけないこと

収入が安定しない

行政書士という仕事は収入が安定しません。

自営業者全般に言えることかもですが、とうぜん会社勤めをしていたときのように毎月決まった給料をもらえるといったわけではありません。なので、収入が自分の頑張りしだいという不確定なものになります。

依頼が多い月は、収入も多く楽しいかもしれませんが、逆に依頼が少ない月は収入も少なくなります。多少減る分にはまだ何とかなるかもしれませんが、何ヶ月も仕事がない状態が続くと廃業という死活問題となります。

一生、勉強を続けなければならない

行政書士の国家資格を取得するために、長時間の勉強をしてきた人でも、合格して勉強が終わりというわけではなく、行政書士を続ける限り一生勉強をしていく必要があります。

行政書士の仕事は、許認可や権利義務に関することを扱います。
それらは法律改正や何らかの制度変更により大きく扱いが変わってきます。

なので、法律改正や各種手続きの変更については、誰に言われるまでもなく、自主的に、積極的に自分で情報を集めて勉強をしていかなければなりません。

一生、勉強となると、とてつもなく大変なことかもしれませんが、勉強を続けないと仕事がスムーズに進まないどころか、お客さんに迷惑をかける、最悪の場合は訴えられる可能性もあるので怠けられません。

行政書士になって後悔はないのか?

最後に管理人ヒロが行政書士になって、後悔していないのか?について話をしたいと思います。

収入が不安定、一生勉強など、仕事をしていくうえで大変な点も多い行政書士という仕事ですが、開業して後悔はしていません。楽しいです。

先ほど、行政書士として「大変だ!」という2つをご紹介しましたが、頑張りや考え方しだいでは大変ではなくなります。

収入が不安定なうちは他の仕事でカバーしたりする必要がありますが、収入が見込める仕事を一定数確保できれば意外と安定します。

一生勉強しなければならないのも、勉強したことが実務に直結し収入につながるので、試験勉強の辛さとは別なものがあります。

なにより、行政書士の仕事をするための知識は、日常生活で使えるのでとても便利!

自分やその家族が生活していくうえでも役に立つし、親戚や友人を助けてあげることもできるので、とても感謝されます。

まとめ

行政書士の仕事は、とてもやりがいがある楽しい仕事だと思います。

個人事業主として全ての責任を負わなければならない分、逆に言えば何でも自由です。
朝起きる時間や、仕事をする時間、寝る時間、何をどの順番で予定を処理をするかも、何でも自分の好きなように決められます。

また、業務に精通していくために勉強を続ける必要はありますが、お客さんからとても感謝されたりと、とてもやりがいがあります。

この記事を読まれている方は、行政書士を目指している人や、行政書士に興味を持たれている人だと思います。

楽しい仕事だと思いますので、ぜひ行政書士になってみてください。

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