【悲報】行政書士は使えない資格なのか?【本当のこと語ります】

こんにちは、ひろです。

「行政書士の資格は使えない!役に立たない!」
「転職やアルバイトの面接の時に、資格が評価されない」

こんな意見をネットでよく見かけます。
サイトによっては、何か恨みでもあるのか?って、くらいひどいこともまでも…

今回は、ネットで散々なことを言われている「行政書士」という資格について、行政書士として生活している私から見た「行政書士」を語ります。

この資格がどんなものなのか?本当に使えないのか?

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行政書士は使えない資格なのか?

まず、記事タイトルにもなっている「行政書士が使えないのか?」について、最初にお答えしておくと、行政書士の資格は間違いなく使える資格であり、ちゃんと評価もされ、稼げる資格でもあります。

だから、使えないとか、役に立たないという意見には、何からの誤解があるのではないかと思っています。

私も、国家資格に合格して行政書士になるまで、この資格を活用している行政書士に会ったことがなかったので、いくつか信じてしまった情報がありました。

でも、行政書士になって、それが間違っていたと知りました。

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ネット検索した行政書士への低評価

ネットで検索した否定的でネガティブな意見をちゃんと読んでみると、この資格の本質的な部分を間違って理解している人が多いようです。

  • 行政書士の資格は使えない!役に立たない!
  • 転職やアルバイトの面接の時に、資格が評価されない

特に、この2つの意見が印象的でした…

行政書士の資格は使えない!役に立たない!

何を根拠に言っているのかまでは書いてなかったのですが、おそらく、この意見を言っている人は行政書士ではないと思います。

行政書士であったなら、さすがに使えないとか、役に立たないという意見にまではならないでしょう。

この資格は、国家試験に合格して、各県の行政書士会に登録・入会して、初めて使えるようになる資格です。そして、各行政書士会で、様々な講習や活動があります。

そういった集まりに参加するだけでも、下の項目に結び付くことが多いので、普通に使える資格へと成長していきます。

少なくも私がそうでした。

  • 知識
  • 人脈
  • 仕事

ちなみに、行政書士なのに思うように収入が得られない、廃業しそうだ、とう先生は、行政書士会や支部で行っている集まりに積極的に参加してない先生が多いです。

最初は、仕事に結び付かないかもしれませんが、そのうち周りのベテラン先生から仕事の紹介や、仕事を手伝ってくれるよう連絡がきます。

転職やアルバイトの面接の時に、資格が評価されない

行政書士の資格は、履歴書に書いて会社やアルバイト先に提出しても、ほとんど評価はされないと思います。

なぜなら、行政書士という資格は「独立開業型」の資格だからです。独立するからこそ意味があるのであって、近い業界の会社やアルバイトだったとしても、面接の際の武器としては使えないかなと。

それと、本命の行政書士事務所へ面接に行っても難しいです。

行政書士事務所はほとんどが個人の事務所。「人を雇う」ということ自体、考えている先生は少ないのが現状です。(タイミングがよければ、補助者として転職が可能なこともあります。)

ちなみに、そういった行政書士事務所が、忙しくて人手が欲しいときはどうするか?

その時は、身内や支部の仲の良い先生に協力してもらって乗り切ります。
初めて会う人を雇うより、信用面でも能力面でも安心ですらね。

だからアルバイトは、よほどのことがない限り雇いません。

したがって、そもそも就職のための行政書士資格取得はオススメできません。

試験の難易度が低いから行政書士は使えない

最近と言うか、前からかもしれませんが、資格を「試験の難易度」で評価する人が多いように感じます。

行政書士は、弁護士、司法書士、税理士、土地家屋調査士、社会保険労務士、弁理士、海事代理士と一緒に数えられる「8士業」のひとつです。

弁護士や司法書士の試験よりも簡単な試験だから、誰でも取得できるから…と、使えないといった感じです。

実際のところ、試験の難易度と、その資格が使えるか使えないかの問題は別の話なのですが、そんな評価する人がまだまだ多い。

行政書士が取り扱う業務

行政書士が取り扱う代表的な業務をいくつかご紹介します。

もちろん、これ以外にも扱える業務はあります。

  • 相続・遺言
  • 成年後見
  • 入管関係・帰化
  • 自動車登録関係
  • 建設業・宅建業
  • 内容証明
  • 土地活用など…

※弁護士法や司法書士法など、他の法律で禁止されているものは除きます。

上記の業務を見ても分かるとおり、かなり広い範囲の業務をすることができます。
ちなみに、行政書士が取り扱うことができる書類の種類は1種類以上と言われています。

どの分野の業務でも専業で、がっつり稼いでる先生方を知っていますが、役に立たない使えない資格なんて言われていることを知ったら、ビックリされると思います。

行政書士になるには?

行政書士という資格に興味を持ってくれた人に向けて、この資格の取得方法を簡単にご紹介したいと思います。

行政書士になるには、年に1回行われる国家試験に合格する必要があります。

試験を実施している機関は、「総務大臣指定試験機関 一般財団法人行政書士試験研究センター」です。

試験の公示が近くなったら、このブログでも詳しくご紹介する予定ですが、試験は毎年11月の涼しい時期に行われます。(夏の暑い時期に実施される試験は地獄ですから、かなり恵まれています)

合格率は毎年10%程度で、決して簡単な試験ではないです。
ネットの噂などをうのみにして油断していると簡単に不合格になります。

会社員らしきスーツを着た人も、毎年たくさん受験されていています。
今の時代、定年まで会社にいられるかの絶対的な保証がないですから、人生の保険という意味でも人気があるのかもしれませんね。

年齢・学歴・国籍等に関係なく、誰でも受験できる

行政書士試験は、年齢や学歴、国籍などに関係なく誰でも受験できます。
最近では、日本人以外の受験生や合格者も珍しくないそうです。

韓国人の先生を知っていますが、日本人ですら読むのが難解な法律用語を、理解して合格しているわけですから尊敬です。

ちなみに、支部のベテラン先生によると、昔は学歴などの受験制限があったようですね。今ではなくなり、高校生でも受験可能ですが。

ただ、未成年は試験に合格しても20歳までは、登録、開業できなかったと思うので、20歳前の方は、そのあたりを確認したうえで試験に挑戦してみてください。

若いうちから、この資格を取得していると色々と人生楽しくなると思います。

【体験談】行政書士の仕事が楽しいと感じた時【失敗しない資格選び】

まとめ

「行政書士は使えない」という文字を、ネットで見てしまったばかりに、急きょ書き始めた今回の記事ですが、思った以上に長く書いてしまった感じがします。

でも、結果として、「行政書士が使えない資格ではない」ことをご理解いただけたかな?と思っています。

最後に、書き忘れてましたが、行政書士の資格は、他資格と一緒に使ってもとても便利で使える資格です。

私の周りでは、次のような組み合わせで事務所を運営されている先生が多いです。

  • 行政書士&司法書士
  • 行政書士&社会保険労務士
  • 行政書士&海事代理士

仕事上便利というだけでなく、いくつかの手続きを一カ所で対応できる「ワンストップサービス」をお客さんにアピールできるメリットがあります。

不景気の影響からかどの資格の事務所も増えましたからね。
他の事務所との差別化を図る意味でも活躍しているようです。

それでは、また。

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