こんにちは、ひろです。
私の住んでいる地域では、ようやく気温が落ち着いてきました。
エアコンを使わないで過ごせるのは快適ですよね。
今回は、こんな疑問に答えます。
半年ほど前に行政書士として開業しました。これまで、いろいろな営業やマーケティングの方法を試してきましたが、どれも失敗でうまくいきませんでした。やはり行政書士で食べていくのは難しいのでしょうか?
これまでの経験をもとに語ります。
それでは見ていきましょう。
成功している行政書士の営業方法を参考にしてみる
営業方法は、その事務所によって様々です。
なかには、思いもよらない方法で仕事を獲得している先生もいます。
ネット広告や、DM、飛び込み営業など、いろいろと試した結果、失敗が続いているという人は、成功している先生の仕事のやり方を参考にすることをおすすめします。
自分流はとりあえず置いておく
その際は、自分流はとりあえず置いておいて、その先生の営業方法をそのまま取り入れてみましょう。ささいな違いが、失敗につながることも少なくないので、その違いに気が付けるかもしれません。
気が付けないとしても、実際、その営業方法で成功している先生がいる訳ですから、必ず結果はついていきます。いい勉強になるので試してみてください。
どの行政書士を参考にすればいいか?
自分が所属している支部か、その近隣の先生がベストです。
営業の方法も、地域によって効果が異なることがあります。都心部で有効な営業方法も、田舎では通じない場合もありますし、その逆も当然あります。
なので、自分の事務所近隣の成功者が一番参考になります。
行政書士会の集まりに積極的したり、周辺行政書士事務所のホームページを確認するなどして、成功している行政書士の先生と仲良くなりましょう。そして、どんな営業やマーケティングをしているのか教えてもらいましょう。ここは意外と難しくないです。
価値観の違いに気が付くことが必要
成功していない行政書士の先生には、成功しない理由があります。
そのひとつが「価値観」です。
成功していない人に限って、自分の価値観に自信を持ちすぎです。
ある程度、失敗を重ねたら、成功している先生の価値観を学ぶ必要があります。
成功している先生の価値観は、少なくとも行政書士業で成功している価値観です。その価値観を受け入れられれば成功する可能性が高まります。
行政書士業で生活していくには、結果の出せない価値観は変える必要があります。
「行政書士業で食っていけない」を考えない
ネットで検索すると、「行政書士業で食っていけない」系の情報が盛りだくさんです。
でも、行政書士として開業したなら、これらの情報が間違っているが分かると思います。
研修や勉強会などで、行政書士専業で食べていけてる先生と会う機会が多いからです。
どんなに仕事がなくても、「行政書士業で食っていけない」と思ってはいけないです。
これが、心の中にあると、逃げ道になってしまいます。
行政書士業は、営業努力をした分だけ依頼は来ます。仕事がないのは、営業努力が足りないだけなので、もう少し頑張ってみるとことをおすすめします。
行政書士を「先生」と思ってはいけない
行政書士として開業すると、「先生」と呼ばれるようになります。
でも、先生と呼ばれいい気分になってはいけません。
「先生」とは呼び名だけであって、行政書士として登録して開業すれば「経営者」です。
集客できず、依頼がなれば廃業です。
行政書士業は、実際に廃業率も高いので、油断すると失敗します。
そういう先生を、何人も見てきました。
「先生」と呼ばれるたびに、気を引き締めましょう。
まとめ
行政書士として、うまくいかない人は「価値観」を変える必要があります。この記事で説明しているほど簡単なことではないですが、今後、行政書士として食べていくためには必要なことです。
とりあえず自分流は置いておいて、成功者の営業方法などを学んで実践していきましょう。必ず何か得るものがあります。