【行政書士】異業種交流会への参加は必要ですか?知り合った人と良い関係を築くにはどうしたらいいですか?

行政書士開業
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商売に不可欠な「人脈」を広げる方法として異業種交流会があります。その名の通り、参加することで様々な職業の人と知り合うことができるものです。

  • 異業種交流会への参加は必要ですか?
  • 知り合った人と良い関係を築くにはどうしたらいいですか?

私の開業した頃の経験から答えていきます。

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異業種交流会への参加は必要ですか?

行政書士として成功するために必須のものではないですが、手っ取り早く人脈を広げる方法としてはおすすめです。私も開業した頃は参加していました。

ご存知の通り行政書士の業務には、他士業の協力が必要なものも数多くあります。開業して間もない頃は、そんな知り合いもいないでしょうから、異業種交流会へ参加して知り合っておきましょう。

参加していく中で、気の合う先生を見つけることができれば後々仕事がしやすくなります。積極的に参加してみましょう。

おすすめの異業種交流会の特徴

それは少人数の異業種交流会です。

参加人数の多い異業種交流会の方が、多くの人と知り合える感じがしますが、実際に参加してみると人数が多すぎて、名刺交換すらできない人が出てきます。

そんな異業種交流会へ参加するくらいなら、少人数でしっかりとコミュニケーションがとれる異業種交流会に参加するほうが有意義です。

異業種交流会と言ってもいろいろなタイプのものがあるので、いくつか参加してみるのがおすすめです。そのうちどういった会に参加すれば利益につながってくるのかが分かってきます。

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異業種交流会で知り合った人と良い関係を築くには?

異業種交流会が開催された日の夜か、遅くとも次の日までにメールを送りましょう。

内容は、異業種交流会で有意義な会話ができたお礼などで良いと思います。とにかく顔と名前を忘れられないうちに、存在をアピールするのがポイントです。

その後、一緒に仕事ができる機会があれば良いのですが、そう簡単にタイミングよく依頼もないでしょうから、相手の業務に役立ちそうな情報を教えるなどして、定期的に連絡をとるようにしましょう。

仕事を紹介しあう関係を目指す

最終的には、仕事を紹介しあったり、一緒に仕事をしたりする関係を目指します。そういった関係の人が増えれば増えるほど、自分の事務所の売上も安定していきます。

お互いに仕事のやり方が分かっているので業務もスムーズに進みます。効率的に依頼を処理していくことができるので、お客さんからの評価も高くなります。