実務経験がない状態で開業すると、なかなか仕事に自信が持てないですよね。しかし、行政書士としての自信をつけることは、お客さんを安心させるためにも必要です。
自信がない状態だと、お客さんも不安になりますからね。
今回は、行政書士としての自信のつけ方や、その為に絶対にやらないほうが良いことなどを、自らの経験をもとにお話していきたいと思います。行政書士として、自信を持ちたい人向けの記事です。
行政書士としての自信のつけ方
自信のつけ方には、近道や裏技みたいなことはありません。
- 知識がないなら勉強をする
- 実務に自信がないなら何度も経験してみる
結局のところ、こういった方法以外ないと思います。
こういったことをしないで自信を持っても「自信過剰」なだけですからね。
行政書士として、今現在食べていけている人は確実にこの方法で自信をつけています。
自信は、知識や経験が蓄積されれば自然とついてきます。自信がつけば落ち着いて仕事ができるようになるのでメリットは大きいです。
絶対にやらないほうが良いこと
行政書士として自信をつけるために、絶対にやらないほうが良いことがあります。それは「人とくらべる」ということです。よるあるのが、次のような人と自分をくらべてしまうことです。
- 同じ年齢の人で、行政書士として成功している人
- 同じ時期に行政書士会へ入会した人で、行政書士として成功している人
「同じ」という言葉が影響して、上手くいっていない時ほど自分とくらべてしまいがちです。「あの人は成功しているのに、どうして自分はダメなんだろう・・・」と落ち込む。
他人と比較しても意味がない
人それぞれ能力も環境も違いますからね。
他人とくらべること自体、何の意味もありません。
ただ、無駄にあせったり落ち込んだりするだけですからね。
他人と自分を比較しないようにしましょう。
逆に自分の方が成功していたりしても、それで安心してはダメですよね。
上には上がいますし、油断して転落する可能性もありますからね。