いつの時代でも、行政書士の必要性は必ずある【開業4年目の行政書士】

こんにちは、行政書士ひろです。

行政書士の資格取得を検討しています。知り合いから「将来、行政書士は必要性がなくなる」ということを言われました。本当でしょうか?

という疑問に答えます。

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いつの時代でも、行政書士の必要性は必ずある

行政書士が必要でなくなる、という時代は来ないです。

なぜなら、新しい法律や制度ができるたびに、行政書士の需要が高まり、必要になる人が必ずいるからです。

最近でいうと、新型コロナウィルスの持続化給付金。
給付要件や提出書類が分かりづらいと、行政書士へ問い合わせる人が多くいます。

行政手続きすべてが、誰もが理解できるくらい簡単なものになれば、行政書士の必要性がなくなる可能性もありますが、でもそれはないでしょう。

専門知識が必要な書類

許認可の手続きは、なかなか簡単なものにはなりません。行政からの許可や認可をもらうには、専門知識が必要です。

何度も手続きが必要になるものであれば、行政書士に頼まないで自分でやるでしょうが、一度手続きをすればいいようなものは、その一度のために勉強して専門知識をえていたのでは、効率が悪すぎます。

たとえば、会社設立の手続きなどは、一度設立してしまえば、廃業しない限りは続けることができるわけですし、そのために会社設立について学ぶ時間は無駄です。

行政書士が増えすぎている

行政書士の必要性があっても、行政書士の人数が増えていけば、食べていけなくなる人も多くなります。まさに、今がそんな感じで、行政書士は多すぎです。

そこを取り上げて必要性がないと言われると痛いです。

増えている理由としては、

  • 試験の難易度が低い
  • 少ない資金で開業できる

このあたりが大きいのでは?

決して簡単な試験ではないですが、他の士業と比較すれば難易度が低めです。なので、試験に挑戦しやすい。

また、少ない資金で開業できる。飲食店みたいに設備に大金を使いません。なので、開業に挑戦しやすい。設備なんて電話とFAX、パソコン、プリンターあたりがあれば間に合いますから。

行政書士の必要性を高めていくためには?

新しい法律や制度ができるのを、ただ待っていても仕方がないので、こちらから必要性を高めていくことが大切になってきます。

行政書士の必要性を高める方法としては、

ひとつの業務に専門特化する

この分野であれば、弁護士や司法書士、税理士など、ほかの士業が出てきても絶対に負けないというほどに専門性を高めれば、必要性がなくなることはありません。

ダブルライセンスという方向性も

行政書士として専門性を高めていくことが難しいようであれば、ダブルライセンスという手もあります。

行政書士と相性のいい資格としては、

  • 司法書士
  • 社会保険労務士
  • 宅地建物取引士

このあたりの資格は、行政書士の業務につなげることができるので、取得すると両方の資格を便利に使うことができます。

行政書士専業でも必要性を保つことはできすが、ほかの資格と組み合わせることで業務の幅が広がり、お客さんに新たなサービスを提供できるできるメリットは大きいです。

行政書士の資格を目指す前に使い方を考える

これから行政書士を目指す人は、その前に合格したら「資格をどう使うか?」について考えておく必要があります。

具体的に考えるほどいいです。
なんとなく行政書士を目指して合格しても、使い方を考えていなかった人は、食べていくのが大変です。

資格は、知名度や難易度で選ぶのではなく、仕事内容で選ばないと痛い目にあいます。思っていたのと違うということで廃業した人、何人も知っています。

まとめ

今回は、行政書士の必要性について語りました。
行政書士の必要性はなくなりません。現在の行政手続きすべてが、誰でも簡単に理解できるレベルになることは不可能なので。

とはいっても、行政書士が増えすぎて「そんなにも必要ない」という状況も事実。
専門性を高めて、ほかと差別化を図れる存在にならないとダメです。

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