行政書士の営業方法にもいろいろあります。
今回は、その中の「飛び込み営業」「チラシ」「ダイレクトメール」の3つについて、知っていることを書いていきたいと思います。
私が経験したことがない営業方法については、知り合いの先生の経験や感想をもとに書いていきます。これから行政書士業で頑張っていこうとしている方の参考になれば幸いです。
飛び込み営業は効果があるのか?
業務によっては効果があるそうですが「おすすめしない」です。
私は飛び込み営業をやったことがないですが、実際にやったことのある先生の話を聞くと「精神的に良くない」と言っていました。しかも、そんな大変な思いをしたのに依頼は0件だったそうです。
飛び込み営業は、相当メンタルが強くないと続けられません。
多少の効果があったとしても、私は遠慮したいですね。そもそも、行政書士という仕事の性質上、最初から飛び込み営業をやる意味を感じませんでしたが・・・。
ストレスを感じることは続かない
飛び込み営業をするのが楽しいというなら別ですが、ストレスを感じるのであれば、やるべきではないと思います。たとえ利益が出たとしても続きませんからね。
こんなことで精神をすり減らすなら、他の営業方法に時間を費やすべきです。
「チラシ」や「ダイレクトメール」の効果があるのか?
行政書士という仕事の性質を考えると効果は薄いと思われがちですが、取扱業務によっては効果的なこともあります。
ただ、チラシやダイレクトメールをやるなら、ある程度の部数を配ったり、ある程度の期間続けることが必要です。中途半端に試すくらいなら、お金の無駄になる可能性が高いのでやらないほうがいいと思います。
捨てられないようにする「工夫」が必要
そうしないと、他のチラシと一緒に捨てられるだけですからね。
すぐに捨てられないようにする工夫をしましょう。
例えば、
- 役に立つ法律を紹介する
- Q&A方式で、疑問に答えるようにする
など、興味をひくような情報の掲載が必要です。
他の業種で、よくこういったチラシがポストに入っていることありますよね。保管しておくと、自分がチラシやダイレクトメールを書く際にとても参考になるので便利です。
文章の見せ方など、かなり勉強になります。