【行政書士試験】一般知識科目は勉強しすぎない【攻略のポイント2つ】

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行政書士試験

こんにちは、ひろです。

行政書士試験の勉強をしています。一般知識の問題に足切りがあると聞いて不安です。どのくらいの勉強をすれば、足切りにならないのでしょうか?また勉強のコツなどがありましたら教えてください。

という疑問に答えます。

私も受験生時代に、一般知識の勉強方法には悩みました。
どのような内容を、どんな方法で勉強したかを話します。

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行政書士試験の一般知識科目は勉強しすぎない

行政書士試験は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」の科目のほかに、「行政書士の業務に関連する一般知識等」の科目があります。

この一般知識の科目がなかなか厄介で、範囲が広いうえに、一定の点数が取れなければ、法令科目がどんなに点数が高くても不合格になります。

つまり、足切りです。

なので、一般知識科目をどう勉強するかは、行政書士試験に合格するためには重要なポイントとなってきます。

一般知識科目は勉強しすぎない

足切りあるからと、一般知識科目の勉強ばかりしていては、メインである行政書士の業務に関し必要な法令等の勉強時間が足りなくなります。

なので、一般知識は勉強をしすぎないというのが、合格のためには必要です。

足切りがある。でも勉強しすぎてもダメ。
では、どうすればいいのか?

私が実際にやった勉強方法を、次でご紹介します。

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「行政書士の業務に関連する一般知識等」攻略のポイント2つ

試験科目である「行政書士の業務に関連する一般知識等」は、さらに政治・経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解に内容が分かれます。

一般知識の勉強をする場合のポイントは次の2つ。

  • 力を入れて勉強する範囲を絞る
  • 広く浅く、普段から情報を収集する

それぞれ説明していきます。

力を入れて勉強する範囲を絞る

一般知識の試験範囲を、すべて完璧に勉強するのは無理なので、力を入れて勉強する範囲を絞ります。

その絞った範囲で、足切りをクリアできる点数を目指します。
私の場合は、情報通信、個人情報保護、文章理解の3つ科目に絞りました。

勉強のやり方としては、

情報通信:知らない用語などをネット用語集で確認
個人情報保護:条文を中心に過去問、予想問題集を解く
文章理解:公務員試験用の文章理解問題を、コツがつかめるまで解く

といった感じです。

広く浅く、普段から情報を収集する

情報通信、個人情報保護、文章理解の3つを完璧にするだけでも、足切りをクリアできますが、いくつか間違える可能性もあるので、政治・経済、社会も勉強していきます。

ポイントは「広く浅く、普段からニュースや新聞などで情報を収集する」です。
過去問で出題の傾向がつかめるので、それに関連した情報を収集する習慣をつけましょう。

詳細な勉強方法については、過去の記事で解説しています。

【行政書士試験の足切り対策】基準点・合格に必要な点数について解説

まとめ

今回は、行政書士試験の一般知識科目について、勉強しすぎてはダメだということを書きました。

足切りの恐怖で、一般知識科目の勉強に時間を使いすぎる人が多いです。
しかし、合格に必要なのは法令科目の得点です。

一般知識はある程度「運」の要素もありますので、全体の勉強時間のバランスを見ながら、どこかで勉強を区切って、その先の勉強は諦めることも大切です。

今回はここまでです。
それでは、また!