【行政書士試験】一般知識科目を攻略する2つのポイントを解説【合格体験記】

行政書士試験
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質問者
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行政書士試験の勉強をしています。一般知識の問題に足切りがあると聞いて不安です。どのくらいの勉強をすれば、足切りにならないのでしょうか?また勉強のコツなどがありましたら教えてください。

という疑問に答えます。

私も受験生時代に、一般知識の勉強方法には悩みました。
その時の経験から生まれた、一般知識科目を攻略する2つのポイントをご紹介します。

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一般知識科目を攻略する2つのポイント

試験科目である「行政書士の業務に関連する一般知識等」は、政治・経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解に内容が分かれます。

一般知識の勉強をする場合のポイントは次の2つ。

  • 勉強する範囲を絞る
  • 情報を収集する癖をつける

それぞれ説明していきます。

勉強する範囲を絞る

一般知識の試験範囲を、すべて完璧に勉強するのは無理です。
なので、力を入れて勉強する範囲を絞ります。

その絞った範囲で、足切りをクリアできる点数を目指します。
私の場合は、情報通信、個人情報保護、文章理解の3つ科目に絞りました。

勉強のやり方としては、

情報通信:知らない用語などをネット用語集で確認、関連用語もチェック
個人情報保護:条文を中心に過去問、予想問題集を解きまくる
文章理解:公務員試験用の文章理解問題を、コツがつかめるまで解きまくる

といった感じです。

情報を収集する癖をつける

「情報通信」「個人情報保護」「文章理解」の3つを完璧にするだけでも、足切りをクリアできますが、それだけでは不安なので「政治・経済、社会」の分野も勉強していきます。

ポイントは「情報を収集する癖をつける」です。
普段から、広く浅くでいいので、ニュースや新聞などで情報を収集する癖をつけましょう。

そのうえで過去問を解いていきます。
出題傾向がつかめるので、情報収集のコツも分かってきます。