仕事しながら行政書士試験に独学合格するコツ【勉強の習慣化】

こんにちは、ひろです。

最近、「仕事しながら行政書士試験に独学で合格することはできますか?」という質問を受けました。

そこで、今回は「働きながら」「仕事をしながら」行政書士試験に合格するコツを、私の経験からご紹介したいと思います。

行政書士試験は、弁護士や司法書士、税理士などの資格と比較すると難易度は低めですが、十分に難しい資格です。正社員やアルバイト、パートなど雇用形態に関係なく、初学者にとって仕事しながらの合格はかなり大変です。

しかし、仕事があるからと諦めるのはもったいないです。合格してしまえば資格は一生有効ですし、勉強した知識は役に立つものなので、働きながらでも挑戦してみるとことをおすすめします。

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仕事しながら行政書士試験に独学合格するコツ

仕事しながら行政書士試験に独学合格するには、次の3つが重要です。

  • 早い段階で全体を把握する
  • 勉強時間を確保する
  • 勉強を習慣化させる

それぞれ説明していきます。

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早い段階で行政書士試験の全体を把握する

基本テキストの最初のページから「じっくり」と時間をかけて勉強するのではなく、まずは早い段階で行政書士試験の全体を把握することが重要です。

覚えられなくても、理解できなくても、民法、行政法、一般知識など、どんどん読み進めて、どんなことを勉強するのか内容を見ていきましょう。

これをするだけで、今後の勉強が変わります。
効果としては次の3点。

  • 暗記や理解がしやすくなる
  • どの科目が重要か分かる
  • 試験日までのペース配分が分かる

行政書士試験は、試験範囲の最後まで勉強できずに受験する人が多い

行政書士試験は内容が難しいだけでなく範囲も広いです。

なので、基本テキストの最初のページからじっくりと勉強していては、試験範囲の最後まで勉強できない可能性があります。

実際に、試験範囲の最後まで勉強していない「勉強不足」の状態で受験する方は多いです。そんな状態で合格するのは不可能なので注意です。初めて行政書士試験に挑戦する方に多い不合格の理由です。

過去問や予想問題も早めにとりかかる

基本テキストを使った勉強だけでなく、過去問や予想問題も早めにとりかかるのがおすすめです。

よく基本テキストを十分に理解してから問題集にとりかかる方がいますが、おすすめできない勉強方法です。

基本テキストを読みながら、該当する過去問や予想問題を解いていくほうが、効率が良いです。分からないながらでも全体的な学習時間を短縮できます。

市販のテキストだけで合格可能

ちなみに、行政書士の試験勉強で使用する基本テキスト、問題集、予想問題などは、市販されているもので十分に合格が可能です。

有名な資格受験予備校が出版しているテキストなどは、とても詳しく解説されていて使いやすいです。書店などで、自分に合うものを探してみましょう。

仕事をしながら勉強時間を確保するには?

仕事をしながらの受験で、一番大変なのが「勉強時間の確保」です。
勉強時間を確保できなければ、絶対に合格はできませんからね。

行政書士試験に必要な勉強時間は600~1,000時間と言われています。他の法律系資格取得者や法学部出身者などは勉強時間を短縮できますが、そうでない方は少なくとも試験日までに800時間は勉強時間を確保したいところです。

仕事をしながら勉強時間を確保する方法は次の2つです。

  • スキマ時間を活用する
  • 無駄な時間を減らしていく

それぞれ説明していきます。

スキマ時間を活用する

仕事をしながらだと、勉強するのにまとまった時間を確保するのは難しいです。なので「スキマ時間」を活用します。

意識して生活してみると、1日のうちで「スキマ時間」は結構多くあります。通勤、通学の駅ホームでの待ち時間や電車の中、トイレ、寝る前など、5~10分の時間でも合計すれば数時間にもなってきます。

テキストをひろげられない場所では、音声による学習も有効です。

私の場合は、基本テキストを2冊購入して、1冊をスキマ時間用の教材として数ページ単位で切って使ってました。軽いし、かさばらないので重宝していました。

無駄な時間を減らしていく

普段の生活を見直してみると「無駄な時間」が見つかると思います。
例えば、次のような時間です。

  • テレビやパソコンで動画を見てる時間
  • 仕事帰りにスーパーやコンビニに立ち寄って買い物をする時間

など、習慣化している人は無駄な時間という認識がないと思いますが、本気で行政書士試験合格を目指すなら無駄な時間です。

テレビやパソコンで動画を見るのをやめたり、買い物はまとめ買いするようにして回数を減らしたりすれば、それだけ勉強時間が増えます。

1日2~3時間、休日は5~8時間の勉強時間を確保する

私が働きながら行政書士試験の勉強をしていた時は「平日2~3時間」「休日5~8時間」の勉強時間を確保するようにしていました。

平日の2~3時間は早起きとスキマ時間を活用して確保してました。帰宅後は仕事で疲れているので、できるだけ勉強しないようにしていました。

行政書士試験の勉強は「習慣化」する

仕事をしながら行政書士試験の独学合格を目指すなら、ここが一番大切なポイントとなります。私もここを一番意識していました。

勉強を習慣化させる」です。

平日も休日も、勉強する時間や時間帯を同じにして習慣化していきます。
勉強を習慣化できると、次のようなメリットがあります。

  • 自然と勉強を始められる
  • 集中力が維持できる
  • 勉強の効率が上がる

適当な時間や時間帯で勉強していると「気分が乗らない」「集中できない」なんてことが多くありますが、習慣化してしまうと歯磨きするような感覚で勉強を進められます。

習慣化するポイントは次の2つ。

  • 自分に合った勉強スタイルを見つける
  • 生活リズムを整える

それぞれ説明していきます。

自分に合った勉強スタイルを見つける

勉強を習慣化するには、自分に合った勉強スタイルと見つけることが大切です。

例えば、仕事をしながらだと、スキマ時間を除けば「朝」と「帰宅後」しか勉強時間を確保できないと思います。

自分が朝型なのか?夜型なのか?

実際に両方試してみて、判断してみましょう。いくら勉強を習慣化できたとしても、自分にあった勉強スタイルでなければ大変なだけで効率が悪いですからね。

生活リズムを整える

これは勉強を習慣化する前提となることですが、生活リズムを整えましょう。長期間にわたって行政書士試験の勉強を続けるには次のことが重要になってきます。

  • 十分な睡眠
  • 栄養バランスのとれた食事
  • 適度な運動

どれが一つでもかけると、勉強の効率が低下していきます。

特に勉強する時間が確保できないからと睡眠時間を削ると、効率だけでなく、モチベーションも低下、健康面でも良いことはないので絶対にやめたほうが良いです。

寝不足の状態で3時間勉強するより、しっかりと睡眠をとって1時間勉強するほうが、効率が良くなります。

私も睡眠時間だけはしっかりと確保していました。
ちなみに、食事はサプリを活用して、適度な運動はエレベーターを使わないで階段を使ったり、駐車場をあえて店から遠い位置に停めてたりして歩くようにしていました。

資格予備校を利用して合格を目指す

「仕事をしながら行政書士試験に独学合格するのは無理」という方は、資格予備校を利用する方法もあります。資格予備校を利用するメリットとしては次のことがあります。

  • テキストを選ぶ必要がない
  • 学習スケジュールを考える必要がない
  • 間違った勉強方法に気が付くことができる
  • 効率よく勉強をすすめられる

費用がかかるというデメリットがありますが、その分上記のようなメリットがあるので、利用する価値は十分にあります。間違いなく独学よりも勉強の効率は良いです。

最終的に合格すれば良いのですから、独学にこだわるのではなく自分が合格しやすい方を選ぶのがベストです。資格予備校の場合「通学」と「通信」がありますので、自分の生活リズムに合わせたものを選ぶことができます。

まとめ

今回は、「仕事しながら行政書士試験に独学合格するコツ」を、私の経験からご紹介しました。

最後にもう一度言いますが、「勉強を習慣化する」
これができると、行政書士に独学合格することができます。

行政書士は廃業率が高い、求人数が少ないなど、インターネットでの評判があまりよくないですが、実際はすべてがネットで言われている通りではありません。

私は行政書士として開業したことで人脈も広がり、楽しい毎日を送っています。試験の勉強内容も役に立つものが多いので、勉強するだけでも価値があります。おすすめです。

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