【独立開業可能な資格】行政書士試験の難易度について【合格体験】

こんにちは、ひろです。

コロナの影響で、独立開業できる資格が注目されています。
行政書士も独立開業できる資格なので、受験者数が増えています。

今回は、行政書士試験の難易度についてです。
行政書士試験の難易度はどのくらいなのか?

行政書士という資格に興味を持った方が、最初に気になるのが「難易度」だと思います。行政書士試験に独学合格した経験をもとに、私なりに行政書士試験の難易度を解説していきたいと思います。

これを機会に、行政書士試験の受験者数がさらに増えれば幸いです。

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行政書士試験の難易度はどのくらい?合格率について

気になる行政書士試験の合格率は「毎年10%前後」です。

法律系の国家資格の中では難易度は低めなので「簡単」と評価されてしまうことがありますが、合格率を見ても分かる通り、それなりの努力が必要な試験です。

きちんと学習計画を立てて挑まないと合格できません。

【難易度の比較】宅地建物取引士試験

行政書士試験ほうが難易度は高いです。

私は、宅建士(宅地建物取引士)の資格も取得していますが、宅建士よりも行政書士試験のほうが勉強量も多く、取得するまで時間もかかりました。

試験問題の出題形式による差も大きいと思います。

宅建士試験がマークシート方式のみなのに対して、行政書士試験は、マークシート方式に加えて記述式問題もあります。

出題方式によって勉強方法も違いますので、その分勉強時間も増えます。

他資格との難易度の比較

私が所属する支部には、行政書士資格のほかに、社会保険労務士や中小企業診断士の資格をもった先生方がいます。

少し会話する機会があったので、行政書士試験とどちらの試験が難しかったか聞いたことがあります。

どちらの先生も行政書士試験よりも、社労士や中小企業診断士の試験のほうが難しかった答えていました。

取得するのに苦労した方の資格をメインの業務にする先生が多く、先ほど紹介した先生方も社労士や中小企業診断士をメインに行政書士の資格をサブ的に使っています。

行政書士試験に合格するまでの必要勉強時間

一般的には、600~1,000時間の勉強が必要だと言われています。

法律系の他資格を取得している方や法学部出身者は、もっと勉強時間が少なくなります。

1,000時間と聞くと、とてつもなく勉強しなくてはいけない感じがしますが、毎日勉強すれば1日あたりの勉強時間はそれほど多くはなりません。

勉強を開始する時期を早くすれば、それだけ1日あたりの勉強時間を減らすこともできます。

効率よく勉強するには?

仕事があって600時間や1000時間も勉強している暇がないという人は、資格の予備校を利用することをおすすめします。間違いなく勉強時間を短縮することができます。

行政書士試験の講座を開催している資格の予備校は、合格させるためのノウハウをたくさん持っています。費用はかかりますが、その価値は十分にあります。

東京リーガルマインドや伊藤塾、TAC、ユーキャンなどの、歴史のある有名予備校がおすすめです。

行政書士試験に合格するまでの年数

2~3年で取得する方が多いです。
私のまわりの先生方も、そのくらいで取得している方が多いです。

正しい勉強方法で、初年度から頑張れば「一発合格」も可能です。
一発合格を狙うなら、資格の予備校を利用するのがおすすめです。

行政書士試験は独学での合格も可能ですが、独学だとどうしても無駄な時間がかかってしまいます。分からないところを聞くことができる点は大きなメリットです。

お金はあるけど時間がないいとう方は、最初から資格の予備校を受験したほうが最短で行政書士資格を取得することができます。

司法書士試験との比較

行政書士として仕事をしていると、たびたび間違われる「司法書士」という資格ですが、仕事内容も試験の難易度も全然違います。

試験は、司法書士試験のほうが圧倒的に難しいです。
出題範囲も広く、内容も難しいです。

私は、不動産登記法や商業登記法などの「登記法」というものが好きではないので、受験したことはないですが、合格率も低く取得までに5年以上かかるという人も珍しくはないようです。

私が所属する支部にも、行政書士として開業しながら司法書士の資格取得を目指している先生がいますが、開業から3年経った現在も取得できていません。

記述式問題の難易度・勉強方法

行政書士試験が難しいと言われている理由のひとつに「記述式問題」があります。

問題文を読んで、その内容に文章で答えるというものです。
当然、法律知識や文章力が必要になってきます。

難しいうえに配点が多いので、記述式問題のできが合否に影響してきます。

記述式問題の勉強方法

余談ですが、私がやっていた記述式問題の勉強方法をご紹介します。

「ひたすら問題を解く」です。
これにつきると思います。

とにかく出題形式に慣れることが重要です。

私は、過去問はもちろん、予想問題も積極的に購入して、問題を解きまくりました。そして、基本テキストを読む際にも、記述式で出題された場合はどのように答えるかをイメージしていました。

ちなみに、私は記述式問題に関しては高得点で合格しています。

一般知識の難易度・勉強方法

行政書士試験では、記述式問題と同じくらい受験生を悩ませている科目がりあります。それは「一般知識」です。

足切りもあるので、対策は必須です。

普段から、政治や経済、社会などのニュースに精通している方なら簡単な問題なのかもしれませんが、そういった方以外は、どこをどうやって勉強していいのか分からないくらい悩むと思います。

私は、範囲を絞って勉強していました。
政治や経済、社会の一般知識などは、本気で勉強しようとしたら何時間あっても足りません。

私が勉強したのは、情報通信、個人情報、長文理解です。
そのほかは、ネットやニュースで興味のあるものを読む程度です。

一般知識に関しては、高得点とまではいきませんでしたが、足切りをクリアして合格することはできました。

行政書士試験は合格ラインをクリアすればOK!

行政書士試験は、他の受験生と点数を競う試験でありません。

合格ラインをクリアすれば、まわりの受験生の点数に関係なく試験に受かることができます。

全員が合格ラインをクリアすれば全員合格しますし、足切りに引っかかって合格ライン以下なら全員不合格となります。

合格するのに高得点である必要はない

行政書士試験に合格するのに、高得点をとる必要はありません。

点数が高いに越したことはないですが、合格ラインさえクリアすれば目標である行政書士資格を取得することができます。

普段勉強する際も、これを意識して勉強するのがおすすめです。合格ラインさえクリアすれば良いと考えると、各科目にどのくらい勉強時間を使うか配分が違ってきます。

まとめ

これまでにも行政書士試験の難易度については、このブログで何度か触れました。

決して簡単な試験ではないですが、正しい方法で勉強すれば短期間の勉強で独学での一発合格も夢ではありません。

行政書士という仕事に興味を持っている方は、一度受験してみることをおすすめします。
勉強内容は、法律の基礎的なものが多いので、日常生活でも役に立ちます。

新型コロナの影響で、資格取得を目指す方が多いです。
行政書士の資格は独立開業できるのでそういった意味でもおすすめできます。

資格の登録費用はそれなりに必要になりますが、開業すればパソコン、プリンター、FAX、名刺などの基本的な道具を準備するだけで仕事をすることができます。

少ない開業費用で仕事ができるのは、この資格のメリットでもあります。

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