今回は「行政書士試験」に関する記事です。
- 試験開始直前の過ごし方
- 問題を解くコツ
- 合格する人の特徴
など、経験をもとにお話していきたいと思います。
試験開始直前の過ごし方
私は、過去問を何問か解いて試験会場の雰囲気に慣れるようにしていましたが、聞いたところによると、試験開始のギリギリまで復習するのも効果があるそうです。
試験開始直前なら、その時に覚えた内容は試験開始後に忘れないでしょうから、試してみる価値は大きそうです。
行政法あたりの似通った科目の復習などに良いかもしれません。
トイレは必ず行っておく
行政書士試験は3時間なので、必ずトイレに行っておくことをおすすめします。
試験時間が3時間あっても足りないくらいなので、途中で試験官を呼んでトイレに行っている時間はありません。
問題を解くコツ
行政書士試験は、問題によって配点が違いますので、配点の高い科目から解いていくのがおすすめです。
なので、民法や行政法から解いていくのが正解です。
とはいっても、試験開始直後は緊張で頭がまわっていないこともありますので、得意分野の問題を解いて、落ち着いてから民法や行政法にとりかかるのもアリです。
ちなみに、記述式は頭が完全に試験環境に慣れてきた「試験中盤」で解くのがおすすめです。
難しい問題への対処
本試験では、行政書士の基本テキストに載っていないような「難しい問題」が出題されることがあります。私が合格した年度もそうでした。
そういう問題は、迷わず飛ばしましょう。
行政書士試験は、全問正解しなくても合格することができますので問題ありません。悩んでいる時間がもったいないです。
合格する人の特徴は?
「諦めない人」です。
難しい問題が連続で出題されていたりすると「もうダメかも、来年頑張ろうかな・・・」と、試験途中で諦めモードになってしまう人がいます。
ここで諦めない人が「合格」できます。
先ほども言いましたが、行政書士試験は全問正解しなくても合格は可能なので、解けない問題がある程度あっても合格できます。
途中で諦めて、本来であれば解ける問題を落としてしまう人が不合格になります。
嘘でもいいので、開き直ることも大切です。