こんにちは、ひろです。
今日は久しぶりに図書館へ行ってきました。新型コロナで、なるべく行かないようにしていましたが、仕事の関係でどうしても読みたい本がありまして…。それが図書館にあることが分かり、マスク着用して、除菌スプレーを携帯しながら、警戒して行ってきました。
そんな訳で、今回は「図書館」について話します。
図書館は行政書士にとっても便利な場所です。
豊富な書籍、勉強場所の確保、経費節約などなど。
ぜひとも、図書館を利用して欲しいので、便利な点を話します。
行政書士が図書館を活用するメリット
図書館を利用するメリットとしては、次の3つ。
- 図書館のホームページで専門書を探せる
- 業務の専門書を無料で借りることができる
- 実務&試験の勉強スペースとして最適
それぞれ説明していきます。
図書館のホームページで専門書を探せる
今回、どうして読みたい本が図書館にあることが分かったかというと、図書館のホームページで本の検索ができたからです。
ひと昔前は、無かった機能ですよね。
本来は、図書館に行って探して、見つからなかったら終了で、帰宅するという流れですが、本の検索ができるようになってから、無駄に図書館に行く必要もなくなりました。予約することも可能です。
中身を見てから買いたい専門書
今回、私が探していた本は、近所の書店には置いていないものでした。
ネット書店で売られているのを見つけましたが、中身が見れません。専門書って、無駄に難易度が高いハズレの本があるので、中身を見てから買いたいところ。
かなり専門的な本だったので、あまり期待はしていませんでしたが、ダメ元で図書館のホームページで検索したらヒット!
無事に借りることができました。
専門的な本は、発行部数が少ないためか、良い本でも数年で本屋から姿を消します。何らかの専門書を探している方は、ダメ元で図書館のホームページで検索をしてみましょう。もしかしたら発見できるかもしれません。
業務の専門書を無料で借りることができる
図書館がどんなところか知らない人はいないと思うので、「無料で本を借りることができる」についての説明は省略します。
ちなみに、先ほどの専門書も無料で読むことができました。
ちょっと価格の高い本だったので助かります。経費節約です。
開業して間もない人で、お金はないけど時間はあるという人は、基本的な法律知識などを図書館の本で勉強するのがおすすめです。
無料で、行政書士の知識レベルをあげることができます。
基本的な印紙や印鑑、税金、戸籍などの知識は、図書館の本で充分です。
実務&試験の勉強スペースとして最適
最近は、新型コロナの影響で利用していませんが、図書館は勉強するスペースとして、とても最適です。周りに人がいるので、自宅で勉強をするより捗ります。
私も、行政書士試験の時にはお世話になりました。
そして、開業してからも、短時間で何か知識武装しなければならない時に利用しています。
まとめ
今回は、行政書士にとって、図書館が便利な場所だということを話をしました。積極的に利用すれば、無料で行政書士としての知識レベルをアップさせることが可能です。
地域によっては、図書館の本が充実していない場合もありますが、図書館によっては、その地域に住んでいる以外の人でも利用可能なところもあるので、近隣市区町村の図書館を調べてみることをおすすめします。