なぜ行政書士は悲惨だと言われているのか?【理由・現状・対策を解説】

行政書士開業
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行政書士の資格をネットで検索すると、「悲惨」「食えない」「仕事がない」「やめとけ」「オワコン」など、ネガティブな意見を目にすることがあります。

これから行政書士を目指そうとしている人は不安ですよね。

現在、行政書士として活動している経験から「資格試験」や「独立開業」など実際のところどうなのか?

現状を解説していきたいと思います。

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なぜ行政書士は悲惨と言われているのか?【理由】

次の2つに分けて理由を解説します。

  • 行政書士試験
  • 行政書士の仕事

どの点が悲惨に思われているのか?

行政書士試験が悲惨と思われている理由

行政書士試験に、なかなか合格できないことに対して「悲惨」と思われることがあるようです。

他の法律系国家資格の中では、比較的難易度が高くない行政書士試験ですが、毎年の合格率が10%前後なのを考えると十分に難しい試験です。

5年や10年勉強しているという人も少なくありません。

また、次に説明する仕事面との関係で、「必死に勉強して行政書士なっても食べていけないのに・・・」という意見から悲惨に思われていることもあるようです。

行政書士の仕事が悲惨だと思われている理由

行政書士は「仕事がない」「独占業務が少ない」「年収が低い」と言った理由から、悲惨だと思われているようです。「AIに仕事を奪われる」と言う人も多くいました。

また、就職や転職で役に立たないことで、取得しても意味がないと言っている人もいましたね。

結局のところ、行政書士の資格では「食べてはいけない」「廃業する」という意見から悲惨だと思われているようです。

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悲惨な行政書士にならないためには【現状と対策】

先ほどと同じように、2つに分けて現状や対策を解説します。

  • 行政書士試験
  • 行政書士の仕事

行政書士試験の現状と対策

難しい試験ではありますが、正しい方向で勉強していけば誰でも合格することができます。独学で合格する人も多くいます。

なかなか試験に合格できないという方は、勉強のやり方が間違っている可能性があります。

なので、費用はかかりますが、資格の予備校の利用をおすすめします。正しい方向性で勉強を頑張れば必ず結果はでます。

こちらの記事で、おすすめの予備校をご紹介しています。
≫30代で行政書士を目指すのは年齢的に遅くないのか?【資格取得後の進路】

行政書士の仕事の現状と対策

たしかに行政書士の資格で開業したものの、廃業してしまうという人は少なくありません。私のまわりにも何人もいました。

ただ、これについては、行政書士の資格で開業した経験から言うと「先輩行政書士を参考にする」ということを守れば何とかなります。

開業して一番やってはいけないのは「自己流で突っ走る」ということです。

素人ががむしゃら頑張っても結果はなかなか出ません。先輩行政書士がどのようにして事務所を運営しているのか参考にして、頑張る方向性を間違わないことが重要です。

行政書士は将来性のある資格だと思いますし、経験上やることをやれば誰でも稼いで食べていくことができます。年収1,000万円以上の行政書士も珍しくありません。

AIに仕事を奪われる?

ここ数年でよく聞く話です。
行政書士の集まりなどに参加すると話題になることもあります。

たしかにAIの進化によって行政書士の業務のいくつかは奪われると思います。

ただし、行政書士の業務の全てをAIが奪うのは不可能です。

行政書士の業務にはコンサルティング的なものも多いですからね。
そういった人の意思や感情を機械で判断していくのは、まだまだAIには難しいです。

行政書士は就職や転職で役に立たない?

行政書士は独立開業してこその資格なので、就職や転職ではあまり役に立ちません。

就職や転職で評価をされたいのであれば、他の資格がおすすめです。

最後に

本記事で説明したように、ネットでは、行政書士に対して「悲惨」「やめとけ」というようなネガティブな情報が蔓延しています。

こういった情報を決して鵜呑みにしないようにしましょう。

ちなみに、行政書士の資格だけでは不安という方は、ダブルライセンスという手もあります。宅建士や社労士あたりはコスパのいいのでおすすめです。