30代で行政書士を目指すのは年齢的に遅くないのか?【資格取得後の進路】

こんにちは、ひろです。

今回は、「30代から行政書士試験に挑戦して大丈夫なのか?」
「取得後この資格で食べていけるのか? 年齢的に遅くないのか?」
「資格取得後の進路は?」

という疑問に答えていきます。

あと、数か月で行政書士生活5年目!
思い返せば、色々なことがありました。

それはさておき、見ていきましょう。

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30代で政書士を目指すのは年齢的に遅くないのか?

全然、遅くないと思います。
むしろ良いタイミングではないかと。

20代での社会人経験やアルバイト経験が生かせます。
どの業界にいたとしても、役立つ知識や経験が必ずあると思います。

行政書士の平均年齢と活躍している年代

聞いたところによると、平均年齢は50代。
たしか55歳くらいだったと思います。

平均年齢から見れば30代なんて、まだまだ若いですよね。
そして、行政書士として活躍している人が多い年代は30代と40代です。

活躍している人が多い年代を考えると、30歳を境に行政書士を目指したという人も少なくないのかもしれませんね。

という私も30代で行政書士を目指してます。その話はいずれ。

ちなみに、平均年収は300万円だとか600万円だとか言われていますが、あまり参考にならない数値です

年収なんて最終的には自分の頑張りしだいで、いくらでも上がりますから。
そもそも、行政書士生活が5年近くなりますが、年収のアンケート?答えた記憶がない。

未経験から行政書士を目指す

全然ありです。
未経験から行政書士になって、バリバリ仕事している先生なんて山のようにいます。

むしろ、独立を視野に入れた場合、業界の未経験より「営業の未経験」の方が心配です。独立したら、とうぜん自分で仕事を取ってこなきゃ廃業ですからね。

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30代で仕事を辞めてからの挑戦は無謀

30代から行政書士を目指すにあたって、絶対やってはいけないこと。

それは、仕事をやめてからの挑戦です。

無謀です。路頭に迷います。
試験なんて、どんなに勉強をしていても落ちるときは落ちます。
余裕をもった試験対策が必要です。

さらに、試験合格後、資格を生かして就職又は独立したとしても、当分の間は収入が不安定です。よほどの人脈があれば別ですが。

行政書士試験は、ポイントさえしっかり押さえておけば、働きながらでも合格は可能なので、収入源をなくしてまでの「背水の陣勉強法」はやめましょう。

この勉強法で合格する人を否定はしませんが、メンタルが強くないと勉強どころじゃなくなります。

30代で行政書士資格を取得した後の進路

30代で行政書士資格を取得後の進路としは

  • 企業に就職
  • 士業の事務所
  • 独立

だいたいこんな感じです。

企業に就職

30代前半なら一般企業の法務部や総務部といった部署に就職可能ですが、30代後半なら苦戦するかもです。会社の規模にもよりますが…。

どこの会社も、即戦力か育てやすい人材を好みます。行政書士試験で学んだ知識は即戦力とはなりにくので、結局は資格と関係のない年齢や能力で判断される可能性も。

士業の事務所

行政書士を含め、士業には弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士など、全部は書きませんが8種類あります。

職安や求人広告で応募して、これらの事務所に採用されれば運がいいほうで、かなり狭き門というか、募集自体がほとんどないのが現実

士業の事務所で何らかの実務経験を積みたいという人は、コネや人脈を駆使して就職するのが現実的です。

希望の業務で、行政書士補助者として経験を積めれば、開業後は無敵です。

独立!行政書士事務所を開業

30代で行政書士試験に合格、その後の進路で一倍多いのが独立です。
そもそも、独立開業型の資格ですからね。

独立には、業務知識だけでなく、事務所を運営していくための「経営者としての資質 」も必要なってきます。

どんなに法律知識や業務知識が豊富でも、お客さんがいなければ仕事も収入もないのが現実。最悪の場合、廃業することもあります。

行政書士の廃業について

30代で行政書士事務所を開業するにあたり、一番不安なのが「廃業」。
行政書士の廃業は、「3年で7割」とも、「5年で9割」とも言われています。

私は行政書士として、おかげさまで、もうすぐ5年目に突入しようとしていますが、残念ながら廃業していった同期が何人かいます

知っている先生の廃業は、心配だし、淋しいし、明日は我が身的な不安で、複雑な気持ちになります。嫌なもんです。

ちなみに、都道府県で違いがあるのかもしれませんが、同じ都道府県の行政書士が廃業した場合、所属の行政書士会の会報で知ることができます。

稼げない行政書士とは?

行政書士4年目の私から見た、稼げない行政書士をご紹介

  • 特定の業務にこだわっている
  • 営業が苦手
  • 時代の流れについていけない

※30代で開業して、どれかに当てはまるなら注意です。

特定の業務にこだわっている

せっかく仕事があるに、特定の仕事にこだわるあまりに、依頼&紹介を断ってしまう先生。私のまわりだと相続の分野を専門にしている先生に多いような気がします。

「絶対にやりたくない! 」という仕事なら、断っても仕方がありません。
でも、未経験の業務だからという理由で断るのはもったいない。

経験のない分野の仕事でも、実際にやってみると楽しい場合もあります。
「意外と自分に向いてる?」という新たな発見もあります。

年齢的にも、可能性を自分から潰すのはダメです。

営業が苦手

「営業経験がない」については、開業後にどんどん経験を積んで、営業得意!に化ける可能性があるので、それほど問題ではありせんが…。

営業することに苦手意識を持っているのは問題です。

もう30代なんだから、と開き直ることも必要。

時代の流れについていけない

ネットやスマホなど、どんどん進化してします。
そして、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなど…。

今30代の人が、10代や20代の時になかったサービスなどが続々と登場してます。
そういう流れに、今、さらには40代、50代になったときも、ついていけるか?

法律系資格の行政書士も、意外とそういうことが重要だったりします。

30代からのダブルライセンスの道

30代で行政書士試験に合格!
そして、行政書士資格だけでは不安だから社会保険労務士や司法書士の試験に挑戦!

ぶっちゃけ多い流れです。
考えることは、みんな一緒なのかも。

ちなみに、私はダブルライセンスを否定しません。
うまく使いこなせれば、他の事務所との差別化が生まれ無敵だと思ってます。

ただ、ダブルライセンスは、2つの資格の使うバランスが、非常に難しい。

場合によっては、2つの資格とも中途半端になって、逆に稼げないこともあります。
2つの資格で同時に開業する先生は、いつも大変そうです。

ダブルライセンスは、行動を起こす前に、どう使っていくか念入りに計画を立てたほうがいいです。

業務分野が広いのはメリットでもありデメリット

不安なことを多めに書いてしまった今回の記事。
安心できることも書きます。

それは、行政書士は業務範囲が広いということ。

行政書士の業務範囲の広さは、行政書士の専門性を分かりにくくするデメリットと思われがちですが、私は他の士業にはないメリットだと思っています。

通常、30代で転職を考えた場合、年齢的に失敗はできません。
しかし、転職したものの仕事が自分に合わないなんて、よくある話です。

行政書士は業務範囲が広いので、最初に選んだ仕事が自分に合わなかった場合、行政書士業務の範囲内で仕事内容をガラリと変えることが可能。しかも選択肢は豊富です。

行政書士の扱える書類は「1万種類以上」と言われています。
何らかの法律や制度が改正された際には、業務の新規開拓も可能です。

まとめ

30代で行政書士を目指すことは、全然遅くないです。
むしろ、年齢的に転職が失敗できないので、行政書士を選んでおくべきです。

行政書士は、ネット検索をすると「食えない」、「儲からない」など、散々なことを書かれていますが、間違っている情報が多いので注意です。

私のまわりには、行政書士専業で稼いでる先生はたくさんいます。

副業としても便利です。
子育てをしながらでも開業している先生も珍しくないので、30代の主婦の方にもおすすめです。

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