こんにちは、ひろです。
今回は「人脈」についてです。
行政書士に限らず、どの職業でも人脈は必要です。
どんなに優秀でも、ひとりで仕事をするには限界がありますからね。
足りない部分を「人脈の力」でカバーしていかないといけません。
本記事では、行政書士として成功するためには「どんな人脈が必要になるか?」と、「稼ぐための人脈の作り方」について解説していきます。
気が付いたら開業5年目に突入していました。
人脈に感謝する経験をたくさんしているので語ります。
成功するために必要な人脈
成功するために必要な人脈はこちら
- 同期・先輩行政書士
- 他士業・そのほか業者
ザックリとこんな感じです。
詳しく解説していきます。
同期・先輩行政書士
まず行政書士になったら同期や先輩行政書士といった人脈を広げる必要があります。
実務で分からないことがあった時や、人手が必要な業務を受任した時など、同期や先輩の行政書士の先生はとても頼りになります。
実際に、私も開業1~2年目は、本当に助けられました。

他士業・そのほか業者

行政書士という資格の性質上、この人脈は仕事をしているうちに、自然と広がっていきます。
行政書士はダブルライセンスが多い。
なので、司法書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士あたりの士業は、行政書士会の集まりに参加していれば自然と知り合い、仲良くなります。
それに、行政書士の業務は、他の士業の協力がないと完了しないものも多いです。なので、仕事をしていくうえで知り合わないわけにはいきません。
ちなみに、「その他業者」というのは、士業以外の、例えば不動産屋さんとか、仕事上、話す機会がある業者さん達のことです。その他業者の人脈も自然と広がっていきます。
異業種交流会
他士業や、そのほか業者さんたちと知り合うには、「異業種交流会」などに参加することでも可能です。
ただ、私の経験上、異業種交流会より、仲間である行政書士の先生が紹介してくれた人と一緒に仕事をするほうが安心します。
稼ぐための人脈の作り方

名刺交換しただけでは、とても人脈を作ったとは言えないです。
互いが互いを必要とする関係になることが必要です。
なので、次の3つができるように、人脈を作っていきます。
- 困ったときに助け合える
- 互いに仕事を紹介できる
- 有益な情報交換ができる
先ほど書いたように、一人では足りない部分や、行政書士だけでは足りない部分を人脈の力でカバーできるように。そして、互いに仕事を紹介したり、有益な情報を交換したりできるように。が大切。
自分からも情報を提供する
仕事をするうえで、有益な情報を得ることは利益につながります。たまたま聞いた情報を仕事に活かして、売上が何百万もあがるなんてこともあります。
良い関係を築くために、自分からも有益な情報を提供することが必要です。
情報をもらってばかりだと、相手から有益な情報が入ってこなくなります。教えてもらうばかりではなく、自分から情報をフィードバックして還元することが大切。
まとめ
今回は、行政書士の資格で稼ぐための人脈の作り方や、成功するために必要な人脈について解説しました。人脈は作るのも維持するも大変ですが、仕事をしていくうえでは必ず必要になってきます。