こんにちは、ひろです。
行政書士として開業しましたが、人脈もなく営業方法が分かりません。開業したばかりの新人でも、集客することができる営業方法がありましたら教えてください。
という質問に答えます。
人脈がない新人行政書士でも集客が期待できる方法としては、リスティング広告(PPC広告)があります。利用した経験があるので語ります。
リスティング広告(PPC広告)とは?
ネットを利用する人なら、誰でも目にしたことがあると思いますが、リスティング広告(PPC広告)とは、検索結果のまわりにに表示される広告のことです。Google広告とYahoo!広告が代表的です。
広告が、画面に表示されただけでは広告費の支払いが発生せず、クリックしたときに初めて費用が発生するという特徴があります。
クリック単価は、自分で決めることができ、それに見合った場所に広告が表示されます。
設定をして表示すれば、即効性があるのですぐにでも依頼が入る可能性があります。
人脈がない行政書士はリスティング広告(PPC広告)での集客がおすすめ
このリスティング広告(PPC広告)を利用して、開業1年目から、驚くほどの売上をあげている行政書士事務所もあります。
キーワード選定やクリック単価が売上を左右しますので、人脈のない新人でもやり方しだいでは集客が可能で、収入を安定させることができます。
私が所属している支部にも、メインの営業方法がリスティング広告という先生がいますが、かなり儲かっていると噂になってました。
突発的に仕事が発生する行政書士業には、検索結果に表示される広告は、最適なのかもしれません。
建設業許可専門の行政書士
ちなみに、先ほどのリスティング広告で成功している支部の先生は、建設業許可専門の行政書士です。
建設業関連の月間検索件数はかなり多いと聞きますので、建設業を専門にされている事務所で、リスティング広告を試したことがないという先生は、試してみることをおすすめします。
安い広告費で、高い売上が期待できます。
パソコンスキルが高くないとダメ?
実は、リスティング広告を出すのは、それほど難しくないです。
仕組みさえ理解してしまえば、パソコンスキルはそれほど高くなくてもできます。
広告を出すことになる「Google広告」や「Yahoo!広告」などのサイトも分かりやすく解説していますし、分からない時には問い合わせて直接聞くこともできます。
経験上、最初は分からなくても意外となんとかなるので、興味がある先生は挑戦してみるべきです。失敗したと思ったら、すぐに広告の掲載を辞めることができるのも、この広告の特徴です。
まとめ
今回は、「リスティング広告(PPC広告)」について、解説しました。
行政書士の業務範囲は広いので、取扱業務によってはリスティング広告に適していない場合もあります。そのあたりは、実際に広告を出してみないと分からない部分もあると思いますので、とりあえず試してみることをおすすめします。