難関の国家資格を取得すれば、あとは何とか食べていける【信用/努力】

こんにちは、行政書士ひろです。
最近、窓を閉めると暑いし、窓を開けると寒いし、寝るとき面倒な気温ですよね。

今回は、「難関の国家資格を取得すれば食べていけるのか?」についてです。

私は、行政書士の資格で開業して4年目。
このくらい業界にいると、様々な方々と知り合いになります。弁護士や司法書士、税理士、社会保険労務士などなど士業と呼ばれる先生がたです。

そんな私から見た、難関国家資格での開業についてです。
それでは見ていきましょう。

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難関の国家資格とは?

国家資格はいろんな種類のものがあります。今回の記事に関しては、取得に最低半年以上かかるような資格を難関の国家資格として話を進めます。

例えば、これらの資格

  • 行政書士
  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 弁理士
  • 社会保険労務士
  • 土地家屋調査士
  • 海事代理士

これらは「8士業」と呼ばれている資格ですが、この他にも公認会計士や不動産鑑定士、中小企業診断士など、取得するのが大変な資格はたくさんあります。

どの資格も、一般的に合格するには半年以上はかかると言われています。この中で比較的、試験の難易度が低いと言われている行政書士でさえも、数年かけて取得する人が多いですからね。誰もが知っている弁護士あたりは取得までに何年かかるのやら。

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難関の国家資格で開業→食べていける人が多い

「資格では食べていけない」と言われている時代です。
たしかに大昔みたいに、資格の名前の入った事務所の看板を出してれば、勝手に仕事の依頼がくるという時代はとっくに終わってます。

でも、行政書士で開業して4年。
知り合った様々な士業の先生と話したり、仕事をしている姿を見ていたりすると、資格さえあれば「あとは何とか食べていけるな」と思うようになりました。

当然ですが、営業も仕事も何にもしないで事務所でポケ~っとは無しですよ。
そんなんじゃ、どんな有能でも潰れます。

普通にやることをやる。営業して仕事をこなして、それ繰り返す。そうすると最初はとても食べられるくらいの収入がなくても、しだいに収入がアップして、結果として十分に食べていけるようになる。という人が多いです。特別な才能がなくてもです。

廃業してしまう人が多い理由

そうはいっても、資格業で廃業する人は、毎年かなりの人数がいます。
年齢的な理由や、健康上の理由など、廃業する理由は人によって様々ですが、やっぱり経済的に儲からない、続かないという理由で辞める人が一番多いのが現実。

どうして、難関の国家資格を取得したのに食べていけないのか?
やはり、「理由は営業努力をしていない」につきると思います。

営業努力をしていない人は、勉強もしていない可能性が高いです。勉強していたら、営業やマーケティングと言われるものが、いかに重要かすぐに分かりますからね。

大昔みたいに、看板を出せは依頼が来るといった幻想は捨てないとダメですよね。
こういった人は資格だとか、食べていけるだとか、そういう以前の問題。

何とか食べていける理由

難関資格を使って開業する一番のメリットは、最初から信用があるということ。何とか食べていける理由は、この「信用」によるところが大きいです。

国家資格は、文字通り、国が認めている資格ですから、小さな会社を作って起業するとでは、信用が全然違います。

小さい会社を作って営業をしても、信用してもらえるまで何年もかかります。
でも、難関の国家資格による開業は、最初から信用があるうえで営業ができます

このあたりのメリットを理解したうえで、営業やマーケティングに力を入れていけば、必ず食べていけます。

報酬のダンピングに未来はない

ダンピングとは、採算を無視して安売りすることを言います。
8士業の報酬もダンピングの流れがあります。何年も前からですが…。

ネットで価格を比較しやすいのが影響していると思いますが、他より少しでも安くして仕事を獲得する。

普通の事務所なら、その金額で仕事を受けるのが無理というレベル。
報酬のダンピングは、いつか無理がきます。未来はないです。

行政書士会の研修でもダンピングが話題に

行政書士会では、たびたび研修があります。
そういった研修の最後に、講師を務めた先生が報酬のダンピングについて話すことが何度かありました。

極端に安い金額で業務を請け負うと、他の先生にも迷惑がかかるので、報酬のダンピングについては冷静に考えて欲しいというもの。

人口の少ない都市では資格業は難しい

ここまで、難関資格さえあれば、何とか食べていけるという話をしてきましたが、例外があります。それは、人口の少ない都市では難しいということ。

こればっかりは、営業努力とかの問題ではないです。人口の少ない都市では、そもそも依頼自体がないのですから、努力のしようがありません。

難関資格を使って食べていくことを考えるなら、開業する土地を慎重に検討する必要があります。場合によっては引っ越しも視野に。

引っ越して成功している先生もいる

私の住んでいる土地は比較的、人口が多いです。なので、地方の人口の少ない過疎地に近いような土地から引っ越して開業する先生もいます。

費用などのリスクもあるので難易度の高い開業になりますが、それでも成功している先生はいます。念入りに調査して他の土地で開業するのも有効です。

まとめ

資格の名前だけでは食べていけない世の中ですが、正しい努力をすれば食べていくのは可能です。難関と言われている資格のどれかを取得すれば、世間から信用されることになるからです。

その信用が、起業するうえで、いかに有利なものかが分かれば、正しい方向に努力していくことになります。

資格業は、人の人生にかかわる重要な手続きをすることが多いので責任重大ですが、自由で楽しい一面もあるのでおすすめです。

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