こんにちは、ひろです。
行政書士試験に挑戦しようと思っています。試験時間が3時間もあると聞きました。昔から集中力がなく、頑張っても1時間半くらいしか集中力がもちません。集中力を持続させる良い方法がありましたら教えてください。
という疑問に答えます。
実は、私もあまり集中力が持続するほうではありませんでした。
行政書士試験を受験するまでは、頑張っても2時間程度の集中力しかありませんでした。
今回は、そんな私が行政書士試験の3時間、集中力を持続させるために行った方法をご紹介します。
行政書士試験「3時間」集中力を持続させる方法
次の2つを行えば、集中力を3時間持続させることができるようになります。
- 3時間単位で勉強をする
- 集中力が切れる原因を解決する
3時間単位で勉強をする
普段から3時間単位で勉強する習慣をつけると、集中力の持続時間がのびてきます。
コツは集中力が切れても、3時間たつまで勉強を続けることです。
最初2時間くらいで集中力が切れてしまう人でも、これを続けていけば「気づいたら3時間集中していた」という状態になれます。
- 早起きして3時間勉強する
- 仕事が終わってから3時間勉強する
- 休日に3時間×2セットで勉強する
勉強にメリハリもつくので、おすすめです。
集中力が切れる原因を解決する
集中力が切れるには、身体的な原因もあります。
よくあるのが、
- 肩こり
- ストレス
- 眼精疲労
- 仕事や家庭の悩み
といったものです。
これらが原因で集中できいという人は、まず問題を解決させることが集中力を維持させる近道です。
「我慢する!」
という方法もありまが、我慢しても悪化するばかりです。
根本的な解決方法を探しましょう。
仕事や家庭の悩みについては、自分で解決させていくしかないですが、そのほかの問題は次の方法でほとんど解決できます。
集中力を持続させるための食事と運動
食事と運動は、集中力を維持させるのに必要不可欠なものです。
上記に書いた、肩こりやストレス、眼精疲労なども、何らかの病気でない限りは、食生活を改善して適度な運動をすれば、ほとんど治ります。
行政書士の勉強期間に、私が行っていた食生活と運動について、簡単に説明します。
バランスの良い食生活
「どの食品に、どの栄養素が含まれていて、どのように体に良い」という感じで食事をとるのは大変なので、そこまで神経質にならなくていいと思います。
私の場合は、いろいろな物を食べるようにしてました。
とにかく、おかずの品目を増やすといった感じです。
様々な食品を意識して食べる。
意外とこれだけで、栄養の偏りが改善されて栄養バランスの良い食生活に近づきます。
日常生活に運動を取り入れる
仕事しながら行政書士試験の勉強をするのは、とても大変です。
そこに運動する時間を新たに設けて加えると、場合によっては体調を崩します。
そこで、私は日常生活に運動を取り入れていました。
具体的にいうと、
- エレベーターを使わないで階段を使う
- 車を使わないで自転車で移動する
- 最寄り駅から少し遠回りして帰宅する
といった感じです。
試験勉強がメインなので、運動はこれだけ十分です。私は肩こりが酷かったのですが、日常生活に運動を取り入れるようになってから、かなり改善されました。
まとめ
今回は、行政書士試験の「3時間」集中力を持続させる方法について解説しました。
集中力を持続させるには、普段から3時間単位で勉強する習慣をつけたり、集中力が切れる原因を改善したりするなどの対策が必要です。
高い集中力を3時間持続できるようになると、試験問題を解くスピードが格段に上がります。
集中するのが苦手だという人は、今回の記事をぜひ試してみてください。