こんにちは、ひろです。
私が行政書士の試験勉強をしていた頃に、効果の高かった勉強方法をご紹介します。
タイトルにもある通り「朝勉強する」です。
朝が苦手という人は真っ先に「無理」と思うかもしれませんが、コツを掴めば誰でも朝勉強ができるようになります。
受験生の頃を思い出して話します。
それでは見ていきましょう。
行政書士試験は、朝勉強すると捗る
早起きするのがキツイところですが、朝勉強すると、とても捗ります。
理由は簡単で、心も体も疲れていない状態で勉強できるからで、頭がさえているのでサクサク勉強が進みます。
慣れてくるにしたがって記憶の定着率もよくなるので、忙しくて勉強時間の確保が難しい、効率的に行政書士の試験勉強をしたい人におすすめです。
午前6時から2時間の朝勉強
私の場合、仕事へ行く準備は8時からで間に合うので、午前6時に起床して、そこから2時間勉強することを習慣にしていました。
起床して、冷たい水で顔を洗って、コーヒーでカフェインとって目を覚ます。
そして、そこから基本テキストを読むことを中心に2時間頑張ってました。
コーヒー以外のものを胃に入れると、何となく「ボー」としてしまって、効率が悪かったので8時までは何も食べません。お腹がすいているほうが集中できます。
朝勉強するコツ
私も最初、早起きは辛かったです。
でも、勉強時間を確保するためには、朝の時間も活用したかったのです。
朝勉強するコツは二つあって、一つ目は、いきなり早起きして「2時間勉強する」としないで、徐々に体を慣らしていくということ。最初は20分でも30分でもいいので、いつもより早く起きて勉強します。
とにかく「早起きして朝勉強する」ということが大切で、最初は勉強時間をあまり気にしないほうがいいです。
そして、二つ目は、朝起きられなくても自分を責めないということ。反省しないで寝坊を繰り返してはダメですが、多少起きられない日があっても気にしないほうがいいです。
夜勉強は予定通りに進まないことが多い
仕事をしながら行政書士の試験勉強をしている人は、夜より朝の勉強がおすすめです。
夜は、仕事で疲れてしまって勉強どころではない日や、突然予定が入ったりして試験勉強が予定通りに進まない日などが、たびたび出てきます。
試験日が近づいたら、朝も夜も勉強する必要がありますが、勉強の中心を朝にもってきたほうが効率よく勉強が進みます。
無理をするとストレスになる
朝勉強も夜勉強も、無理をするとストレスになるので注意です。
このストレスを我慢してためてしまうと、行政書士試験自体が「どうでもいい」と感じてしまうこともあるので気を付けたほうがいいです。
先ほどの朝勉強のコツで話した、徐々に勉強時間を増やすことや、寝坊しても自分を責めないというのは、このストレスをためないためです。
まとめ
今回は、私が行政書士の試験勉強をしていた頃に、効率のよかった勉強方法をご紹介しました。朝勉強は慣れてくると、想像以上の効果が期待できるので、かなりおすすめです。
朝が苦手という人でも、時間をかければ朝勉強に慣れます。
やったことのない人は、ぜひ試してみてください。