こんにちは、ひろです。
今回は、行政書士試験に合格するのに必要なこと「継続は力なり」についてです。
働きながら独学で合格を目指すなら、忘れてはならないことです。
私自身、受験生だった時に実践していました。
当時を思い出しながら語ります。
行政書士試験に合格するには「継続は力なり」です
働きながら独学で行政書士試験の合格を目指すのは、とにかく大変です。
勉強時間の確保、仕事後に勉強する体力と精神力などなど。
そこで、大切なのが毎日コツコツ勉強するということ。
「継続は力なり」です。
毎日10分でもいいので勉強をする
私は行政書士の受験を決めた時から試験日まで、毎日10分でもいいから勉強をするようにしていました。
当時私が勤めていた会社は繁忙期と閑散期の差が激しくて、繁忙期になると、仕事量が何倍にも膨れ上がります。帰宅が深夜になることも珍しくありませんでした。
そんな時でも、寝る前に基本テキストを数ページ読んだり、過去問を1問解いたりと、何かしら行政書士試験の勉強をするようにしていました。
試験期間を通して、仕事のある日は10分~2時間、休日は1時間~8時間といった感じで勉強していました。ちなみに、休日の1時間というのは予定がある日です。そんな日でも、朝1時間程度は勉強するようにしていました。
行政書士の試験勉強における「継続は力なり」の効果
継続は力なりの精神で、毎日少しずつでも勉強をしていると、その効果として、まず「勉強をする習慣」がつきます。人間は不思議なもので、習慣化してしまうと、「勉強」という大変なことも、あまり苦じゃなくなってきます。
当たり前のように椅子に座って、当たり前のように勉強をする。といった感じです。
「勉強するの嫌だな~」とか、考えなくなります。
集中力もアップしてくるので、効率的に勉強も進みます。
知識が確実に定着していく
そして、「継続は力なり」は、知識が確実に定着していきます。
毎日勉強しているので、知識がプラスされていくイメージです。
「忙しくて疲れてたから、今日は勉強をやめて明日から頑張ろう」
これは働きながら試験勉強をしていると、よくあることです。
でも、こうやって1日でも勉強をしない日を作ると、そのまま数日が経過してしまうこともありますし、何より知識がマイナスになっていきます。
勉強しない日は、知識の量が一時停止されるのではなく、マイナスになっていることを意識しないと、試験合格に必要な知識はいつまで経ってもたまりません。
今回の記事は、試験勉強をすることの前提になってくるところです。
なので、「継続は力なり」は忘れないようにしましょう。
それではまた!