【令和2年度行政書士試験】受験願書・試験案内の入手方法【体験談】

行政書士試験
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こんにちは、ひろです。

取り上げるのが少し遅くなりましたが、令和2年度行政書士試験の「受験願書・試験案内」の配布が、令和2年7月27日(月)から開始されました。

今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、行政書士試験もどうなるかと思いましたが、現在のところ、例年通り11月の第2日曜日である「令和2年11月8日(日)」に実施されるようです。

今回は、行政書士試験の受験願書・試験案内の入手方法などにについてご紹介します。
初めて受験する人向けの記事です。注意点や体験談などを書いていきます。

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行政書士試験の「受験願書・試験案内」の入手方法・注意点

行政書士試験の受験願書・試験案内は、2つの方法で入手することができます。

  • 郵送でもらう
  • 窓口でもらう

どちらの方法でも同じものを入手することができます
それぞれの注意点などを説明していきます。

郵送でもらう

郵送で入手する場合には、「期間」と「不備」に注意しましょう。

郵送の場合、時間がかかります。試験機関は、到着から5日以内には発送してくれるそうですが、郵送にかかる時間を考えると、手元に届くまでに1週間以上かかってしまうこともあります。

また、それに加えて不備があると、さらに手元に届くのが遅れます。
申し込み期限に余裕がない人は、利用しないことをおすすめします。

私は、初めて行政書士試験を受験する際に、窓口に行っている時間がなかったので郵送を利用しましたが、やはり手元に届くまでに1週間はかかりました。

ちなみに、郵送による場合、返信用封筒は、A4サイズの願書が折らずに入る「角形2号」のものに、郵便切手140円分をあらかじめ貼っておく必要があります。

令和2年度行政書士試験・願書請求宛て先
〒252-0299 日本郵便株式会社 相模原郵便局留
一般財団法人行政書士試験研究センター試験課

窓口でもらう

窓口で入手する場合は、その窓口によって注意点が違うと思いますので、私の場合どんな感じだったのかをお話します。郵送で送ってもらう方法が面倒だと感じた私は、2年目以降は窓口に取りに行きました。

受験願書・試験案内の配布窓口は、試験実施機関のサイトで調べることができます。
下にリンクも貼っておきます。

私の家から一番近い配布場所は県の施設でした。
今まで入ったことのない施設で、職員以外誰もいないという何とも入りづらい所でした。

他の受験生のブログで「配布されている施設に行けば受験願書・試験案内が山積みされている」と聞いていたので探してみましたが…見つかず。

窓口で「行政書士試験の受験願書・試験案内」が欲しい旨を伝えると、案内されたのはそのフロアの待合室の隅。「なぜ、そんな目立たないところに?」といった感じの場所に、行政書士試験のポスターと一緒に受験願書・試験案内が置いてありました。

配布されている施設に行って、パッとみて見つからないようなら職員に聞いたほうが早いです。

窓口での願書・受験案内配布場所について
行政書士試験を実施している機関「一般財団法人行政書士試験研究センター」のホームページに「試験案内験・受験願書配布場所」というページがありますので、そこから最寄りの窓口を探してみてください。

窓口と郵送のどちらで入手したほうが良いのか?

窓口にもらいに行くのがおすすめです。特に申し込み期限に余裕のない人は、多少配布窓口が遠くても取りに行ったほうが安全です。

それに上記で説明したように、郵送による受験願書・試験案内の入手は面倒です。「配布窓口が遠い人」や「申し込み期限に余裕がある人」以外は利用しないほうが良いです。

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行政書士試験の願書提出後の受験案内は必ず保管する

行政書士試験の願書提出後の受験案内は必ず保管するようにしましょう。
絶対に捨ててはダメです。

何らかの問題が発生した場合の対処法や連絡先などが詳細に書かれているので、合格発表までは大切に保管するようにしてください。

たまに願書を作成・提出後に捨ててしまう人がいますが、試験当日の注意点なども書いてるので、場合によってはかなり困ったことになります。

スマホですぐに調べることができるので不要だという人もいますが、行政書士試験研究センターでも合格発表までは保管するように案内していますので注意です。

まとめ

今回は、行政書士試験の「受験願書・試験案内」の入手方法について説明しました。
配布する窓口が多少遠いところでも、取りに行くのをおすすめします。
何事も早め早めが大切です。

令和2年度行政書士試験の申し込みが開始されたこともあり、今後は、私が行政書士試験に合格するまでの体験記をもとに、試験のノウハウや注意点などを紹介した記事を増やしていきたいと思います。