【行政書士】広告費として使う金額を上げなければ売上は伸びていかない

行政書士開業
※記事内に広告が含まれる場合があります。

こんにちは、ひろです。

「行政書士業でも広告費を使って宣伝したほうがいいのか?」
という疑問に答えます。

人によっては、「行政書士は広告費を使って宣伝するものではない!」という意見もあるようですが、私自身は広告費をかけて、どんどん宣伝したほうがいいと思っています。

今回は、その理由などについて話します。

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広告費として使う金額を上げなければ売上は伸びていかない

行政書士として開業しただけでは、誰もその存在を知りません。
知っているのは、開業の挨拶状を送った親戚や友人くらいです。

この資格で食べていくことを考えているのであれば、広告費は使ったほうがいいです。存在を知ってもらわなければ、依頼されることもありませんから。

そして、広告費として使う金額を上げなければ、基本的に売上は伸びていきません。

広告費を使う以外で売上が伸びるとしたら「口コミ」ですが、よほどのことでもない限り食べていけるようになるまでは、時間がかかりすぎます。

取扱業務のターゲットとなる人に向けて、どんどん自分からアピールしていくことが必要です。

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広告に使う文章やデザインだけでも効果は変わる

注意したいのは、広告は「ただ出せばいい」というわけではないことです。お金さえかければ簡単に出せますが、それでは意味ないですしお金の無駄です。

広告は、その文章やデザインだけでも効果は変わります。

  • どんな印象をあたえるか?
  • 見た後にどんな行動をとるか?

などなど、広告を出すときには、それを見た人の気持ちになって、慎重に文章やデザインを考える必要があります。

上手な広告費の使い方

広告の怖いところは、費用をかければ、必ず反響があって依頼に結び付くわけではないということです。むしろ、広告に関する知識がない人は、上手くいかないことのほうが多いです。

広告費が経営を圧迫させては意味がないですから、慎重に使っていく必要があります。くれぐれも背水の陣のような使い方はやめたほうがいいです。

なので、広告費は効果を分析しながら、少しずつ増やしていくのが正解です。

この「効果を分析しながら」という部分が重要で、これをしなければ広告費が意味のないものになってしまいます。

おすすめの広告2つ

以前、紹介したリスティング広告(PPC広告)がおすすめです。
最初は大変かもしれませんが、一度設定してしまえば後は簡単です。
≫人脈がない行政書士はリスティング広告(PPC広告)での集客がおすすめ

どうしてもパソコンが苦手という人は、チラシなどアナログな広告も取扱業務によっては、効果がありますので試してみてください。
≫【行政書士】チラシのポスティングは、取扱業務によって集客効果が高い

まとめ

今回は、行政書士業をするのにあたり、広告費として使う金額を上げなければ売上は伸びていかないという話をしました。

広告費は、使えば使うほど広告に関する知識もたまりますので、開業当初からどんどん試していきましょう。

使った広告費よりも、少しでもプラスになるなら改良する価値ありです。

開業本で無駄とされている広告でも、地域によって効果は違うこともあるので、先入観を持たずにいろいろ試してみるのがおすすめです。