【相続】印鑑証明書に有効期限はあるのか?

相続・遺言
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今回は、「印鑑証明書」に関する記事です。

印鑑証明書に有効期限はあるのか?

という疑問に答えます。

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印鑑証明書に有効期限はあるのか?

実は、印鑑証明書に有効期限はありません。

しかし、「発行から〇〇ヵ月以内の〜」など、期限を指定されて提出を求められることが多いですよね。

これは、印鑑証明書の有効期限ではなく、提出先が設定している期限だったり、手続きによって決められた期限だったりするものです。

提出先の期限を確認しましょう

当然ですが、提出先が設定している期限が過ぎた印鑑証明書は、その手続きでは使えません。

なので、事前に提出先に期限の確認をしましょう。

以前、依頼を受ける前のお客さんが「何度も役所に行くのが面倒だから」と、何枚もの印鑑証明書を発行して手元に置いているなんてことがありました。

専門家に相続手続きを依頼する際は、印鑑証明書を「〇月〇日」までに「〇〇枚」準備して欲しいと言われますので、それに従ったほうが無駄になりません。

結局、使える限り使いましが、かなり余りました。
印鑑証明書の交付手数料は、1枚200円程度ですがもったいないですよね。