こんにちは、ひろです。
今回は、「人に会う」ことについてです。
新型コロナの影響で、人に会うことが難しい時期ですが、行政書士にとって「人に会う」という行動は、営業の基本になる重要なことです。
単純に仕事が増えます。
このブログで、行政書士業は営業やマーケティングの勉強が必須だと何度も言ってますが、会う人数が多ければ多いほど、勉強しなくても食べていけるかもしれません。
人に会うことの大切さについて語ります。
人に会えば会うほど仕事が増える
行政書士の仕事は、人に会えば会うほど仕事が増えます。
お客さんに、行政書士業務に関係する何らか悩みが発生した時、最初に面識のある行政書士に相談をします。お客さんとしては、会ったことのない行政書士より、会ったことのある行政書士に相談したほうが安心できますからね。
なので、とにかく人に会って、行政書士であることと「どういったことができるのか?」など、取扱業務を覚えてもらうことが大切です。
そうすることで、なんらの悩みが発生した時に思い出してもらえます。
相手に合わせて説明する取扱業務を変える
過去の記事で、開業して間もない頃は「どんな依頼も受けたほうがいい」とおすすめしました。そういった新人の先生は、相手に合わせて、説明する取扱業務を変えるのもアリです。
相手にとって、明らかに必要のない業務を説明しても、覚えてくれることはないですからね。臨機応変に営業できることで、自分を覚えてもらえる可能性が高くなります。
ただ、適当なとこを言うと責任問題になりますから、どの業務もある程度勉強しておくことが必要になります。
初めて会う人で、どんな人か分からない時は「法律関係のお悩みがあったら、ご連絡ください」でもいいと思います。行政書士として、とにかく仕事が欲しいときは「人に会う」ことに重点を置いて、営業活動をするのが正解です。
とにかく行動する⇒人が集まるところに行く

「行政書士の資格じゃ食えない」と、ぼやいている人ほど、あまり人に会っていないことが多いです。資格のせいにする前に、とにかく行動してみましょう。
最初は、人の集まるところなら、町内会でも地域のサークルでも何でもOKです。しだいに効率の良い集まりが分かってくると思います。
集まりに参加する際の注意
「行政書士をやってます。仕事をください。」という感じを前面に出して、そういった集まりに参加すると、間違いなく嫌われます。
なので、あくまでその集まりの趣旨を理解したうえで、興味をもって参加しましょう。何度も参加しているうちに、行政書士であることや、どんな業務を取り扱っているのかの情報は自然と広がっていきます。
まとめ
行政書士の仕事は、必要とされる時期が分からないので、必要になった時に知り合っていることが重要です。行政書士だということと取扱業務を覚えてもらえば、必要になった時に必ず声がかかります。
人に会えば会うほど、必ず仕事の依頼も増えていきます。
今回はここまでです。
それではまた!