「行政書士は一生勉強」開業した頃に先輩行政書士から言われた一言

開業した頃に、所属する支部の先輩行政書士から「行政書士は一生勉強だよ」と言われました。行政書士であり続けるためには、一生勉強していくことが必要だという意味です。

どんな勉強を一生続けていく必要があるのか?
今回はそんな話をしていきたいと思います。

行政書士の資格に興味のある方向けの記事です。

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行政書士である限り一生続ける勉強とは?

大きく分けて次の2つです。

  • 行政書士としての勉強
  • 経営者としての勉強

それぞれ説明していきます。

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一生続ける必要がある「行政書士」としての勉強

行政書士として、専門分野に精通するための勉強が必要だということです。

専門家として顧客から報酬をもらって業務を遂行するわけですから、自分が専門とする分野については精通してなければなりません。

行政書士が扱う分野は、関係する法律や制度がよく変更します。こういった変更などについて把握しておかないと、顧客に迷惑をかけてしまうことがあります。

なので、行政書士である限り一生勉強を続けなければなりません。

最近はネットで得られる情報も豊富で、相談に来る顧客もある程度の勉強をしてから来ます。専門家を名乗っている以上、相談者よりも知識がないのは恥ずかしいことです。

どうやって勉強をするのか?

最低限、行政書士会や支部で実施される、自分の専門分野に関係する研修や勉強会には必ず参加するようにしましょう。

安い費用で、高い専門知識が手に入るのでおすすめです。

各都道府県の行政書士会にもよるのかもしれませんが、私の入会しているところだとベテランの先輩行政書士や関係する官公署の職員などが講師を務めてくれます。

なので、市販されている専門書などには掲載されていないような「実務的な知識」を得ることができます。

専門分野に関する情報収集の仕方

  • 専門書を取り寄せて読む
  • 関係する官公署のホームページを定期的に確認する
  • 同じ分野を扱っている同業者との情報交換

最低限、上記に書かれていることは定期的に行いましょう。

同業者との情報交換について

同業者との情報交換を、軽視している新人もいますがかなり重要です。
行政書士会の研修でも教えてくれないような情報も知ることができます。

特に同じ支部に所属している先生方とは、交流を持っておいて損はありません。
私も、同業者との情報交換で助けられた経験があります。

できる限り支部活動に参加して良い関係を築くように心がけてください。情報をもらうばかりではなく、こちらからも有益な情報を与えられる関係になれればベストです。

一生続ける必要がある「経営者」としての勉強

先ほど説明した「専門分野に精通するための勉強」は行政書士として当たり前のことですが、開業すると「経営者」としての勉強も必要になってきます。これも一生続ける必要があります。

例えば、会計や労務、営業法、マーケティングなどに関する勉強などです。どれも一度勉強すれば終わりというわけではなく、経営者である限りは勉強を続けなればなりません。

いくら行政書士として法律や実務の知識があっても、経営者としての勉強を怠っていては廃業してしまいます。行政書士を続けることができなくなってしまいます。

どうやって勉強をするのか?

特に決まった勉強方法はないですが、それぞれ経営に必要だと思われる分野の専門書を何冊か読んでみることをおすすめします。

営業やマーケティングに関しては、覚えた内容を実践していくことも必要です。
その結果を分析して続けるかを判断していきます。

営業やマーケティングの知識なしでの開業

営業やマーケティングなどの勉強をしないで、いきなり開業する行政書士は多いです。
廃業率が高い理由のひとつでもあります。

他の収入源を確保しているなら問題ないですが、「他に収入源がない」うえに「営業やマーケティングの知識も経験もない」では大変です。

まとめ

今回は、行政書士である限り、続ける必要のある勉強について解説しました。

行政書士として開業したのであれば、「専門分野に精通するための勉強」と、「経営者としての勉強」は怠らないようにしましょう。

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