【行政書士】提携する他士業の探し方・付き合い方【協力が必要な業務】

行政書士として開業すると、他士業の協力が必要な依頼がよくあります。

他士業とは、行政書士以外の弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁理士、社会保険労務士、海事代理士などです。開業したばかりだと、そういった他士業の知り合いがいない。もしくは少ないですよね。

提携する他士業をどうやって探せば良いのか?
また、そのような他士業と、どのようにして付き合っていけば良のいのか?

経験談を含めて、お話していきます。

スポンサーリンク

提携する他士業の探し方

探す方法、知り合う方法はいろいろあります。

  • 兼業している人がいる
  • 異業種交流会
  • 開業の挨拶まわり
  • 受講したセミナーの講師
  • 各士業のホームページ

などで探すのが一般的です。

兼業している人がいる

行政書士会に入会すると、同業者の知り合いが爆発的に増えます。行政書士という仕事は兼業している人が多いので、同時に他士業の方とも知り合うことができます。

私の場合は、開業1ヵ月くらいで、司法書士、税理士、土地家屋調査士、社会保険労務士の資格と兼業している行政書士と知り合うことができました。

異業種交流会

様々な職業、資格を持つ人が集まる「異業種交流会」に参加することでも、提携できる他士業を探すことができます。

私も開業したばかりの頃に、何度か参加したことがあります。

残念ながら、現在もお付き合いしている方はいませんが、運がよければ自分に合う他士業の先生と知り合えるかもしれません。

開業の挨拶まわり

行政書士として開業後、近くの他士業の事務所に「開業の挨拶」に行って、提携する士業を探すという方法もあります。

私はやりませんでたが、開業の挨拶まわりをした先生に聞いたところ、歓迎してくれる士業もいれば、邪険にあしらう士業もいるそうです。

受講したセミナーの講師

士業がセミナーを主宰することはよくあります。そこに参加して、講師である他士業の先生に提携してもらえないか、お願いするという方法もあります。

セミナーに参加することで、どんな先生かを事前に知ることができるので、自分に会った人を探すことができます。

各士業のホームページ

ホームページで、提携先を募集している士業も多くいます。
近くの他士業のホームページを探してみましょう。

逆に、自分の事務所のホームページで、提携してくれる他士業を募集するというのもアリです。

提携する他士業との付き合い方

良い関係を築くには、仕事を紹介しあうことが必要です。

さらに飲みに行ったりと、仕事以外でもコミュニケーションがとれればベストです。ただ、これはケースバイケースです。人によっては、仕事以外で付き合いたくないという場合もあるでしょうからね。

他士業の協力が必要な業務

例としては、相続や会社設立の業務で、他士業の協力が必要になります。
行政書士の資格のみでは、顧客の期待に答えられません。

相続

相続が発生すると、土地や建物の名義変更が必要になるため、不動産登記の専門家である司法書士の協力が必要になります。

また、相続税の申告が必要な場合は、税金の専門家である税理士にお願いすることになります。

会社設立

会社設立の手続きでは、商業登記を司法書士に、税務関係を税理士に、社会保険や労務関係を社会保険労務士にお願いすることになります。

どの業務でも紛争性のあるものは、業際に注意して弁護士にお願いします。

実務経験豊富な先輩行政書士の協力も必要

実務経験がない方は、他士業の協力のほか、実務経験豊富な先輩行政書士の協力も必要になります。

普段から行政書士会の集まりに積極的に参加して、困った時に頼れる良い関係を築いておきましょう。実務で起こる悩みを、既に経験している存在なので必ず助けになります。

礼節をもつ

どんなに仲良くなっても、相談にのってもらう時には礼節をもって接するようにしましょう。

先輩行政書士とは言っても、会社の先輩とかとは違う存在です。面倒を見る義理もありません。失礼のないように細心の注意を払うことが必要です。

まとめ

今回は、提携する他士業の、探し方や付き合い方について解説しました。
本記事に書いた方法で、他士業の知り合いを増やしてみてください。

各士業ともに数名ずつ提携できれば、万が一断られた時に、すぐに同じ資格をもった士業に協力を依頼できるので安心です。

普段から良い関係を築くよう心がけましょう。

タイトルとURLをコピーしました