11月8日(日)に、令和2年度の行政書士試験が実施されました。
試験を受けられた方は、お疲れ様でした。
1日経った今日は、久しぶりに買物に行ったり、映画を見たり、ゲームをしたりと好きなことをやっている頃ではないでしょうか。私は受験生だった頃は、仕事を早々に切り上げて、試験期間中に観るのを我慢していた映画を見まくっていました。笑
今回は、試験関連の話題と、解答速報に関する注意点などを話したいと思います。
令和2年度行政書士試験・コロナ禍の影響について
まずは、新型コロナウイルス感染症の影響ですが、試験場の変更などは一部あったものの、心配されていた試験日の変更はありませんでしたね。良かったです。
試験日が変更されてたら、せっかく11月の第2日曜日に知識Maxになるように勉強してきた計画が狂うので、ダメージが大きかったと思います。
申込者数が増えた
聞くところによると、行政書士試験の申込者数が増えたそうです。
極端に増加したわけではないですが、過去5年で一番多かったのだとか。
実際に試験を受けた受験者数の集計結果は、まだ発表されていませんが…
これもコロナ禍の影響ですかね?
新型コロナウイルス感染症の影響で、仕事を失った人は多くいます。そういった人も含めて、「雇用」という形に不安を感じ、いざという時に独立開業して収入を得ることができる「資格」に注目が集まったようです。
令和2年度行政書士試験・解答速報について【注意点】
行政書士試験が終わるのと、それと同時に、各資格の予備校がホームページで、解答速報を掲載し始めます。早いとこだと、試験日の夕方には掲載をしています。
試験終了後に何人かで手分けをして、短時間で解答速報を作り上げているようです。
事前に用意することは不可能ですからね。
受験生としては、とても助かります。
私もお世話になりました。
また、採点をしていない人は、下記の予備校の解答速報がおすすめです。
- LEC東京リーガルマインド
- 資格の学校TAC(タック)
- フォーサイト
- ユーキャン
- 資格の大原
解答速報で採点する際の注意
採点する際は、資格の予備校が掲載している解答速報を、いくつか集めて採点するのがおすすめです。
大手の予備校とはいえ、短時間で解答速報を作っているので、たまに間違っていることがあります。私が受験をした年も、予備校によって解答が分かれた問題がありました。
当然ですが、国家試験は1点で合否が分かれます。
無駄に喜んだり悲しんだりしないように、必ず何社かの解答速報で採点しましょう。
上記に書いた予備校から3つ選んで3回は採点したいところです。
合格発表までの注意点
令和2年度行政書士試験の合格発表は、令和3年1月27日(水)です。
注意点など、過去の記事でまとめています。
まとめ
今回は、令和2年度行政書士試験に関する話題や、解答速報で採点する際の注意点などについて話しました。
受験生の皆さんは、本当にお疲れ様でした。
長い期間、試験勉強を頑張ってきたのですから、今はとにかくゆっくり休んでください。