行政書士試験の難易度【合格率が低い理由】受験資格と受験者数の関係

こんにちは、ひろです。

今回は、先日友人から聞かれた、こちらの内容です。

行政書士試験って難しいの?難易度はそれほど高くないって聞いたんだけど、合格率を調べたら10%前後しかなかった。実際のところどうなの?

という質問について答えます。

今年度の行政書士試験には間に合いませんが、来年以降に受験を考えている方は、試験を受ける判断基準のひとつになるかと思います。

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行政書士試験の難易度・過去の合格率

行政書士試験を実施している機関「一般財団法人 行政書士試験研究センター」のホームページでは、過去10年間の合格率の推移を見ることができます。

それによると、過去10年間で一番合格率が高いのが「平成29年度の15.7%」で、一番低かったのが「平成22年度の6.6%」でした。

その他の年度は、その間の数値で、平均すると10%前後といったところです。

過去5年間は、すべて合格率が10%以上なので、行政書士試験を受けるなら合格しやすい時期なのかもしれません。

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行政書士試験の合格率が低い理由

合格率が低い1番の理由は、受験者数が多いことです。

行政書士試験は、受験資格が必要ないため、誰でも受験することができます。
年齢や学歴、国籍などは関係ないです。

なので、受験者数が多いのです。
他の試験にも言えますが、受験資格のない試験は、受験者数が多くなる傾向にあります

受験生のなかには、十分な勉強をしていないのに受験する人や、来年度の合格を目指して試験会場の雰囲気を知りたい、といった理由で受験する人も少なくないです。

合格率の計算方法

合格率は「合格者数÷受験者数」で計算します。
なので、受験者数が多ければ多いほど、合格率は低くなります。

行政書士試験は、他士業と比較すると難易度は低いですが、十分試験内容は難しいです。
十分な勉強をしないで、受験しても合格することはないです。

聞いたところによると、行政書士試験も昔は合格率50%くらいあったそうです。
資格の使い方や業務内容が現在と違いすぎるので、当時のこの合格率が高いのか低いかの判断はできませんが、合格率だけ聞くとちょっと羨ましい数字ですよね。

行政書士試験の合格基準について

行政書士試験で合格と判断されるのは、「基準となる点数をクリアした人」です。

試験には2通りあって、「基準となる点数をクリアした場合に合格となる試験」と、「上位から何パーセントの人が合格となる試験」がありますが、行政書士試験は前者です。

規定のラインで合格するので、周囲の点数は関係ありません。

何が言いたいかというと、行政書士試験の合格に「まわりの人は関係ない」ということです。ライバルはいませんので、自分がどれだけ勉強したかで結果がでます。

意外と重要なポイントなので、行政書士試験に挑戦する際は思い出してください。

行政書士試験「難易度・合格率」まとめ

今回は、行政書士試験の難易度と合格率について解説しました。

行政書士試験は、他士業と比較すると難易度は低めですが、必死で勉強しないと合格しない難関試験のひとつです。

また、合格率については、受験資格が必要ない関係で多くの人が試験を受けるため、一見低く見えますが、なかには十分な勉強をしていない人も受験しているので、合格率から試験を難しく考えすぎないほうがいいです。

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