こんにちは、ひろです。
先日、行政書士試験の受験生から「試験のプレッシャーを乗り越えるには、どうしたらいいですか?」という質問をされました。
今回は、「行政書士試験のプレッシャーを乗り越える」をテーマに、私の体験談などを話していきたいと思います。
受験生なら誰もが感じる本試験へのプレッシャー。
この記事で少しでも軽減できれば幸いです。
行政書士試験のプレッシャーを乗り越えるには
無理に乗り越えようとしないことが大切です。
行政書士試験に臨むにあたっては、逆にある程度プレッシャーがあったほうがいいです。
気持ちが引き締まって、集中力の維持につながりますので。
プレッシャーを感じるのは苦痛ですが、試験自体は良い結果になることが多いです。
なので、プレッシャーを無理に乗り越えようとしないで、受け止めたり向き合ったりしていく方向に考え方を変えてください。変にリラックスしているより全然いいですから。
本気で勉強してきた証拠
勉強が足りていない人は、プレッシャーを感じません。
行政書士試験のために、それほど時間を使ってきていないですし、心のどこかで試験に落ちることが分かっているので。
プレッシャーを感じるということは、合格を意識できるほど勉強してきたということです。
本気で勉強をしてきた証拠です。
私は行政書士の他にも、宅地建物取引士やマンション管理士などの国家資格を持っていますが、プレッシャーを強く感じた試験ほど合格しています。
落ち続けるたびに行政書士試験のプレッシャーは強くなる
行政書士試験は、落ちるたびに勉強や本試験に対するプレッシャーも強くなります。
私は、3回試験を受けての合格なので経験しています。
「また、落ちたらどうしよう」
「一般知識で足切りになったらどうしよう」
こんな感じのことを考えながら、プレッシャーが成長していきます。
これは、合格するまで続きます。
行政書士試験のプレッシャーとの向き合い方【体験談】
先ほども言いましたが、行政書士試験のプレッシャーは、乗り越えるというより、受け止めたり向き合ったりしたほうがいいです。
そもそもプレッシャーを乗り越えるとか、プレッシャーを感じないようにするのは無理ですからね。それに、受け入れたり向き合ったりするほうが、プレッシャーを良い方向いもっていけます。
プレッシャーは、適度な緊張感やモチベーションの維持につながるので。
私の場合、勉強中に感じたプレッシャーは「勉強する」という方向にもっていきました。落ちた時のことを考えてプレッシャーを感じるなら、勉強するしかないですからね。勉強をすればするほど軽減されます。
また、本試験のプレッシャーは、それだけ勉強してきた証と自分に言い聞かせて、ほどよい緊張感の維持に使いました。結果、とても良い状態で試験に臨むことができ合格できました。
模擬試験などを通して、プレッシャーとの向き合い方をシミュレーションしてみるのもおすすめです。
≫行政書士の本試験シミュレーション【模擬試験を受けるメリット/勉強法】
今日はここまでです。
それでは、お疲れ様です。