行政書士の資格で開業するにあたり「女性」であることが、不安という方もいると思います。行政書士業界も、女性が増えてきたとは言っても、まだまだ男性の方が多いのが現実ですからね。
女性でも行政書士としてやっていけますか?
私が所属している行政書士会には女性会員が大勢います。話をする機会も多いので、そういった経験をもとにお話していきたいと思います。
女性でも行政書士としてやっていけますか?
女性が、行政書士としてやっていくことは十分可能です。
基本的には、男性女性のどちらがやっても差がない業務ばかりです。
ただ、行政書士の業務範囲は広いです。男性に有利だと言われている業務がある一方で、女性が有利だと言われている業務も一部あります。取扱業務の選択を間違わなければ問題はありません。
取扱業務を変える
行政書士には、業務範囲が広いという特徴があります。
なので、取扱業務をいつでも好きなときに変えることができます。
とりあえず興味のある業務に挑戦してみて、それが女性であることが理由で上手くいかないと感じるのであれば、行政書士を辞めることなく、取扱業務をガラリと変えることが可能です。
数多くの女性行政書士が活躍しています
地域にもよるのかもしれませんが、成功している女性行政書士は多いです。私が所属している行政書士会では、数多くの女性行政書士が活躍しています。
以前、成功している女性行政書士について書いた記事があるので、興味のある方は、こちらの記事を読んでみてください。
≫成功している女性行政書士さんの話【開業から現在にいたるまで】
稼いでいる女性行政書士
ちなみに、私の所属している支部内で、一番稼いでいるのは「女性行政書士」です。
実際にどのくらい稼いでいるのかを本人に聞いたわけではないですが、本人と話した内容から相当の収入があることは私でも分かります。
相当稼いでいないとできない「多額の寄附」とか。
雇っている「補助者の数」とか。
詳しくは書かないですが、どちらも夢のある数字です。