行政書士の試験勉強は楽しいものなのか?【合格した経験から語ります】

行政書士試験
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このページでは「行政書士の試験勉強は楽しいものなのか?」について説明していきます。

誰でも、つまらない勉強はしたくないですからね。

筆者が行政書士試験に合格した経験から、実際に受験してどうだったかをお話していきたいと思います。行政書士の資格に興味がある人向けの記事です。

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行政書士の試験勉強は楽しいものなのか?

私にとって行政書士試験の勉強は楽しいものでした。

3回受験しているので、勉強時間の確保など大変な部分はありましたが、勉強自体は楽しんでやっていましたね。

行政書士試験では、いろいろな法律の勉強をします。
憲法、民法、行政法、商法など、、、

普段の生活に深く関わっているものなので、勉強をしながら「へぇ~こんな法律があるんだぁ~」と関心をもって取り組めました。

目標はあくまでも「合格」ですが、仮に不合格になったとしても、勉強した内容が今後の生活に活かしていけるという点は大きいですよね。

毎日が楽しくなる

考えてみてください。

勉強した内容が、将来、自分という存在をアピールする武器になったり、生活の役に立ったり、人の役に立ったりするんですよ。

そう考えて勉強していたら、楽しくなりますよね。
勉強をすればするほど、自分が豊かになっていく感じです。

「自分の人生がこの先、不安…」という人ほど、行政書士試験の勉強することで楽しくなるかもしれません。そのくらい良い刺激があります。

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行政書士試験の勉強を楽しいものに変える方法

とはいっても、勉強がつまらないという人もいると思います。そこで、私がやっていた「行政書士試験の勉強を楽しいものに変える方法」のひとつをご紹介します。

それは、法律を勉強する時に、身近な家族や友人に当てはめて勉強するという方法です。

例えば、民法では「AがBに対して、〇〇を請求をして~」という文章が、基本テキストや過去問題集でよく出てきますよね。

そういった時に、AとBを実際の友達に置き換えて考えます。その光景をリアルに想像しながら考えるとさらに効果的です。

実際にやってみると分かりますが、楽しく理解して覚えることができます。たったそれだけのことでも、記憶の残り方が全然違うものになるんですよね。

ぜひ試してみてください。

行政書士の試験勉強が楽しめれば合格確実!

行政書士の試験勉強が「楽しい」と感じることができれば、必ず行政書士試験に合格することができます。

私の場合は、1回目が完全な勉強不足での受験でしたので、2回目の受験の頃から勉強することが楽しく感じるようになりました。

その2回目受験は、なぜか不合格になってしまいましたが、次の年にはちゃんと結果がついてきて合格することができました。

勉強が楽しくなくなったら、どうすればいいか?

モチベーションが下がっている状態なので、無理に勉強しないほうがいいです。

こういった時は、好きなことをして気分転換するのがおすすめです。テレビを見るでもショッピングでも好きなことをして過ごしましょう。

私は、映画鑑賞が趣味なので、モチベーションが下がった時には映画をよく見ていましたが、できれば外出するのがおすすめです。運動なんかもいいですね。

ちなみに、無理に勉強をすると逆効果です。

完全に勉強することが嫌になってしまうと、なかなか元の状態に戻せなくなりますからね。結果的にかなりの時間を無駄にします。

合格後の姿を想像するのも有効

モチベーションが下がっている時に「行政書士試験の合格後」を想像するのも有効です。

  • 合格を報告した時の家族の喜ぶ顔
  • 行政書士としてバリバリ仕事をしている自分の姿

などです。

意外なほどに効果があるのでおすすめです。

行政書士の仕事は楽しいのか?

最後に、行政書士の受験生から聞かれることが多い「行政書士の仕事は楽しいのか?」について答えたいと思います。

2016年に開業して今日まで何とか行政書士を続けていますが、仕事は楽しいです。

責任重大な依頼を受けてプレッシャーで大変な思いをすることもありますが、やりがいがある仕事なので毎日楽しく過ごしています。

行政書士の仕事の楽しさについては、過去にこんな記事を書いていますので、もっと具体的に知りたいという方は読んでみてください。
≫【体験談】行政書士の仕事が楽しいと感じたとき【失敗しない資格選び】