【行政書士開業】共同事務所のメリット・デメリット【仲間の選び方】

こんにちは、ひろです。

行政書士の資格で開業する予定です。自宅兼事務所にする予定でしたが、他士業の知り合いから「一緒に共同事務所でやらないか?」と誘われました。共同事務所を運営するにあたり、メリットとデメリットを教えてください。

という質問に答えます。

共同事務所とは、行政書士同士や、司法書士、税理士、弁護士、社会保険労務士などの他士業と共同で事務所を借りることです。

メリットとデメリットについて見ていきましょう。

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共同事務所のメリット

  • 賃料や水道光熱費が安くなる
  • ワンストップサービスが提供できる
  • 仲間がいるので心強い

これらが、共同事務所を借りるメリットです。
どの士業と共同で借りるかによっては、他にもメリットがでてきますが、どの組み合わせでも共通して言えるメリットがこの3つです。

賃料や水道光熱費が安くなる

費用を分担することができるので、個人で事務所を借りるより、賃料や水道光熱費などを安くすることができます。

こういった固定費は、開業したばかりだと支払いがキツいです。
仕事もないのに支払い続けなればいけないですからね。

何人かで分担することができれば、開業資金からの出費をおさえることができます。

ワンストップサービスが提供できる

ワンストップサービスとは、複数のサービスをひとつの場所でまとめて提供できるサービスです。他士業と共同事務所を開設すれば、お客さんにワンストップサービスが提供できます。

周辺の事務所と差別化も図れます。
何より利用するお客さんが便利に思ってくれます。

いろいろな事務所に相談に行かなければならないところを、ひとつの事務所で説明して依頼すれば、まとめて対応してもらえるのですから。

仲間がいるので心強い

行政書士事務所を一人で開設すると、何かと心細いです。
実務経験がない、人脈もない状態なら尚更です。

そういったとき、事務所に相談できる仲間がいるのは心強いです。
経験がない依頼でも、他の人と一緒なら心配も半減します。

仲間が欲しくて共同事務所をやっている人は、意外と多いと思います。開業5年目の私でも、一緒に事務所を運営していく仲間は欲しいと思いますからね。

共同事務所のデメリット

共同事務所は上手くいくとメリットが大きいですが、当然デメリットもあります。

  • 自分の自由にできない
  • 相手に抜けられると困る

それぞれ簡単に説明していきます。

自分の自由にできない

共同で事務所を借りているので、自分の好き勝手な行為をするわけにはいきません。
営業時間や休日など、話し合って決めてきます。

ひとりで運営している分には何でも自由にできますが、共同事務所の場合は、ある程度相手に合わせることも必要です。

そうしないと一緒に仕事なんてできないですからね。
本来、自由にできることができなくなるのでデメリットと言えます。

相手に抜けられると困る

共同事務所の一番やっかいな点が、共同で運営していた仲間が抜けた場合です。

その後一人で運営するにも、賃料や水道光熱費の支払いは2倍になりますし、新しく共同事務所をやる人を探すのも大変です。場合によっては、自分の意志に反して事務所を移転しなければならない可能性もでてきます。

共同事務所を開設する際は、こういった場合を想定して細かいルールを決めておくことは必須ですが、抜けたところに「誰でもいいから入れる」という訳にはいきませんから、相手に抜けられると本当に困ることになります。

共同事務所を運営する仲間の選び方

少なくとも次の2点は必須です。
共同事務所を運営する仲間は、どちらの条件も満たした人を選びましょう。

  • 信頼できる
  • 性格や習慣、考え方が近い

こういった人を探すのは大変ですが、見つけられれば上記のようなメリットを実現することができます。人によって、考え方や習慣は様々なので、ある程度は互いに譲り合っていく姿勢が必要となります。

行政書士「共同事務所」まとめ

今回は、行政書士事務所について解説しました。
共同事務所は、メリットとデメリットを理解したうえで、よ~く考えてから開設するようにしましょう。

また、共同事務所を一緒に運営する相手は、信頼できる人なのはもちろん、性格や考え方、習慣なども知ったうえで選ばないと、後悔する可能性もあるので注意です。

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