こんにちは、ひろです。
今年、行政書士試験を受験します。合格に向けて一生懸命に勉強をしてきました。何としてでも今年合格したいと思っています。試験当日に向けて準備することや、試験当日の注意点などを教えてください。
という質問に答えます。
行政書士試験まで、残りわずかとなりました。
私が受験した時の、準備や注意したことをご紹介します。
行政書士試験当日に向けての準備
持ち物で、絶対に忘れてはいけないのが次の2つ。
- 受験票
- 筆記具
忘れる人はいないと思いますが、当日は試験のことで頭がいっぱいになります。
何が起こるか予想ができません。
試験当日の朝に慌てないよう、必ず前日の夜までに用意しておきましょう。
受験票については、送られてきたものを、そのまま会場にもって行けば大丈夫です。
届いていない場合の対処法は、こちらの記事で紹介しています。
≫令和2年度行政書士試験・受験票の発送「いつ届く?」届かない場合の対処法
そのほか、試験当日に持っていく物についてはこちら。
持ち込み可能な筆記具など詳しく説明しています。
人によって持っていくものに違いがあるので注意です。
≫行政書士の試験当日に持っていくもの【試験中に使用が認められているもの】
行政書士試験当日の服装について
試験をどの服装で受けるかは、意外と重要です。
場合によっては、合否に影響することもあります。
試験当日の服装については、こちらの記事を参考にしてください。
≫【重要】行政書士試験の服装は合否に影響する【体温調節できる服】
行政書士試験当日の食事について
行政書士試験は、午後1時から開始なので昼食を食べることができます。
試験当日の食事は、人によって「食べる派」と「食べない派」に分かれますが、必ず何か食べることをおすすめします。栄養を取らないと頭が働かないですからね。
ただ、満腹に食べてしまうと試験中に眠くなってしまうので「軽め」がベストです。
おにぎりとかパンとか、1~2個程度が良いかと。
昼食は早めに!水分のとりすぎに注意!
昼食は、試験開始時間やトイレのことを考えて、早めにとるようにしましょう。
行政書士試験は3時間ありますが、問題量が多いので時間が足りなくなる可能性があります。
試験中にトイレへ行っている余裕はありません。
試験開始の2時間前までには、昼食を済ませておきましょう。
私の場合は、試験会場までの道のりが1時間くらいだったので出発前に軽く食べました。
食べたのは、おにぎり2個です。
それと、水分のとりすぎにも注意です。
昼食をとらないにしても、水分をとりすぎれば試験中にトイレに行きたくなります。
過去にこんな記事も書いています。
≫【行政書士】試験中にトイレに行きたくなったら【時間ロス/体験談】
ガムを噛んでリラックス
駅から試験会場までの道のりを歩いている間、「ガム」を噛んでいるとリラックスできます。
私は普段、あまりガムを食べないのですが、資格試験のときだけ最寄り駅でガムを買ってから試験会場へ向かいます。
ガムを噛むと、リラックスできるだけでなく「脳への血流が増す」と言われています。
脳の働きが活発になるのでおすすめです。
試験会場までの経路の確認
初めて行政書士試験を受験するという人は、必ず前日までに試験会場への経路を確認しておきましょう。乗換案内のアプリなどで確認するのがおすすめです。
せっかく勉強をしてきたのに「乗る電車を間違えた」などの理由で遅刻して、試験を受けられなかったのでは悲しすぎます。
また、試験会場の最寄り駅からの道のりも調べておきましょう。
試験当日の最寄り駅は受験生でいっぱいなので間違えることはないと思いますが、何が起こるか分からないので調べておくのをおすすめします。Googleマップが便利です。
まとめ
今回は、行政書士の試験当日の準備や注意点などについて解説しました。
当日は、試験のことで頭がいっぱいになるので、「受験票を忘れる」など普段しないようなミスもしてしまう可能性があります。
何事も神経質なくらい、早め早めに準備をすることが大切です。
長い期間かけて勉強してきたのが、ちょっとしたことでダメになることもありますので注意です。