飛び込み営業で成功する行政書士の特徴【おすすめの訪問先とは?】

行政書士開業
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こんにちは、ひろです。

行政書士も営業をしなければ、食べてはいけません。
そして仕事を得るための営業方法にも、いろいろあります。

その中で、すぐに実践できて、すぐに結果が出せる反面、とにかく大変な営業方法が、誰もが知っている「飛び込み営業」です。

「行政書士も、飛び込み営業をしたほうがいいのか?」

ネット検索をすると分かりますが、飛び込み営業を推奨する行政書士は少ないです。
私もおすすめはしていません。

しかし、その飛び込み営業で結果を出している行政書士もいます。

そこで、今回は、飛び込み営業に向いている人の特徴や、私を含め多くの行政書士が飛び込み営業をおすすめしない理由について話したいと思います。

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行政書士の飛び込み営業で成功する人の特徴

行政書士の飛び込み営業で成功する人は、次の特徴があります。

  • アピールポイントがある人
  • メンタルが強い人

それぞれ説明していきますが、逆に言うと、この2つともないという人は、飛び込み営業はやめておいたほうがいいです。理由は後ほど。

アピールポイントがある人

何らかの強みがるという人は、飛び込み営業をしても結果が出せます。

訪問するにあたって、相手が魅力を感じてくれるような特徴があなた自身にあれば、たとえ飛び込み営業でも、相手は自分の利益のためにあなたを必要とします。

  • 前職で、〇〇をやっていた経験があります
  • 〇〇については、誰よりも知識が豊富です
  • 〇〇の申請は、〇〇件の実績があります

など、相手の利益になるものなら何でもOKです。

アピールポイントは、経験や知識のほかに、「〇〇について、こういったサービスを提供できます」と、自分で作り出すこともできます。訪問先に合わせて、分かりやすい資料を作成してアピールするのも効果的です。

メンタルが強い人

飛び込み営業に不可欠なのが、メンタルの強さです。

アポイントも無しに訪問する訳ですから、歓迎されることは少ないです。
突然やってきて不快に思う人も多いです。
場合によっては、酷いことを言われることもあります。

心身ともに疲れます。

それに耐えられるメンタルがあれば、飛び込み営業で結果を出すことは可能です。

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飛び込み営業するのにおすすめの訪問先

飛び込み営業をするなら、訪問先はある程度絞り込んだほうが結果を出しやすいです。まったく必要としていない人に、どんなに有能な行政書士が営業をかけても、依頼に結び付くことはないですからね。

行政書士におすすめの飛び込み営業先は、他士業の事務所です。

個人宅や企業は、話もろくに聞いてもらえず玄関先で追い返されることが多いです。少し大きい会社だと受付で断られて、経営者に会うこともできません。

それにくらべて他士業の事務所は、話によっては互いに利益になるので、迎え入れてくれるところが多いです。

行政書士として「どう役に立てるか」をアピールできれば、タイミングしだいで、その場で仕事をもらえる可能性もあります。

行政書士の飛び込み営業がおすすめできない理由

多くの行政書士が、飛び込み営業をおすすめしない理由は次の2つです。

  • 心身ともに消耗する
  • 効率が悪い

それぞれ説明していきます。

心身ともに消耗する

先ほども言いましたが、飛び込み営業は疲れます。

体力的に疲れるのは当然ですが、知らないところを訪問する緊張や、突然の訪問をよく思わない人からの酷い扱いなどで、心も疲れます。

よほどメンタルが強くないと心身ともに消耗してしまい、行政書士として活動できなくなるほどモチベーションもなくなります。

行政書士業をしていくうえで、モチベーションを保つことは重要です。それをすり減らしてまで、飛び込み営業をする価値があるかは疑問です。おすすめはできません。

効率が悪い

営業方法として、飛び込み営業は効率が悪いです。
丸一日費やしたとしても、1件も仕事をとれない可能性もあります。

そんなことをやっているくらいなら、今の時代、効率の良い営業方法は他にたくさんあります。あえて飛び込み営業を選択する必要はありません。

すぐに行動できて、すぐに仕事をもらうことがきるメリットはありますが、それよりPPC広告などを勉強してネット上で営業活動をするほうが、長期に渡って収入を安定させられる可能性は高いです。

それに、そもそも行政書士の業務は、突発的に発生するような仕事が多いので、そのタイミングに合わせて営業できない「飛び込み営業」は不向きです。

まとめ

今回は、行政書士の飛び込み営業について話しました。
個人的にはおすすめはしてませんが、実際に飛び込み営業で成功してる行政書士もいます。

自分の性格や取扱業務を考慮したうえで、飛び込み営業への挑戦を判断してみてください。
無理をしてまでは、やらない方がいいです。

今日はここまでです。
それではまた!