「行政書士として開業したら、行政書士業以外はやらないほうが良い」なんて、言われたことないですか？
私はあります。
行政書士会に入会した直後の懇親会で、先輩行政書士の先生から言われました。
今回は「行政書士業以外の仕事にも挑戦したほうが良い」というテーマです。
興味のある方は読んでみてください。
行政書士業以外の仕事にも挑戦したほうが良い
まさにこの通りでして、先輩行政書士からは「行政書士として開業したら、行政書士業以外はやらないほうが良い」と言われたものの、私は、行政書士であっても行政書士業以外の仕事にも挑戦したほうが良いと思っています。
やはり行政書士とは言っても個人事業主ですからね。
行政書士の資格にこだわりすぎないほうが、ビジネスしては安定します。
チャンスがあれば挑戦してみる
行政書士業以外の仕事も、チャンスがあればどんどん挑戦していきましょう。
「資格」を取得すると、どうしても資格こだわって仕事してしまいがちになりますが、それだと、視野が狭くなるので「稼ぐ」という点においてはマイナスです。
行政書士業以外を経験することで、それが相乗効果を生むこともあります。
結果、行政書士業の売上がのびたという事務所も珍しくないのでおすすめです。
先輩行政書士のアドバイスは参考程度に
先輩行政書士からのアドバイスは、とても参考になるものが多いですが、中には鵜呑みにしてしまうと失敗するようなこともあります。
失敗しても、先輩行政書士が責任をとってくれる訳ではありません。
なので、先輩行政書士からのアドバイスは参考程度に聞いて、行動に移す際にはしっかりと自分で裏付けをとって判断しましょう。
個人事業主なのですから当然ですよね。
前職の経験を活かした副業がおすすめ
ちなみに、行政書士業以外の仕事を選ぶ際には、「前職の経験」を活かしたものを選択するのがおすすめです。
まったく新しい業種を副業として選ぶと、稼ぐまでに時間がかかりますからね。少しでも詳しい仕事を選択したほうが時間の節約になりますし、そのぶん行政書士業に時間を使うことができます。
