行政書士の試験勉強で「分からない箇所」を理解する方法【独学/合格】

行政書士試験
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こんにちは、ひろです。

行政書士試験の勉強をしていると、どうしても分からない箇所が出てきます。独学なので、予備校のよう講師に聞くということができません。独学で勉強を続けるには、こんな時どのように対処したらいいですか?

という質問に答えます。

初めて行政書士試験の基本テキストを読むと、分からない箇所がたくさんあると思います。私も独学で行政書士の資格取得を目指していたので経験しています。

そんな時どうしたのか?
経験をもとに説明します。

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行政書士の試験勉強で「分からない箇所」を理解する方法

行政書士の試験勉強は、基本テキストの頭から順番に読み進めれば、すべてを理解できるというものではありません。

なかには、基本テキストの後半部分を読まないと理解できない箇所もあります。

なので、行政書士試験の勉強をしていて「理解できない」「分からない」という箇所があれば、どんどん飛ばして先に進んだほうがいいです。一通りの勉強が終わって、2回目にその部分を読んだ時に「理解できる」ということも少なくないです。

勉強には「リズム」が大切

ちょっと余談になりますが、勉強にはリズムが大切です。
リズムよく勉強ができていると、理解するのも記憶するのも早いです。

なので、読んで覚えるにしても、書いて覚えるにしても、リズムを止めないことが重要です。分からない部分で長時間悩むと、勉強時間は増えても、勉強自体は進んでないという状態になります。

リズムを乱さないためにも、理解できない箇所はどんどん飛ばして、勉強を進めるようにしましょう。

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試験範囲の全体を勉強しても理解できない場合の対処法

私の場合は、次の2つの方法でほとんど解決しました。

  • ネットで調べる
  • 他の基本テキストや参考書を読む

ネットで調べる

最近は、行政書士試験の勉強内容も、インターネットで検索して調べれば結構な確率で解決します。パソコンやスマホがあれば簡単に調べられるので、一番手軽な解決法です。

ただ注意しなければならないのは、ネットの情報は素人が書いているものもあるので、間違った情報が掲載されている場合も少なくないということです。

ネットで調べる場合には「誰が書いているのか?」など調べたり、情報の裏付けをとったりして、間違った情報に振り回されないようにしましょう。

他の基本テキストや参考書で調べる

使っている基本テキストの「説明の仕方」が悪い場合もあるので、他の基本テキストや参考書で調べるのも有効です。

同じ項目でも、書いた人によって説明の仕方は様々です。
参考書を変えただけで、難解な部分が簡単に理解できたりすることも少なくないです。

ネットの情報では「不安」という人にもおすすめです。

まとめ

今回は、行政書士試験の勉強で「分からなない箇所」があった場合、どうすれば理解できるのかについて経験をもとに解説しました。

独学で行政書士試験に挑戦する場合「分からない部分をどう理解していくか?」も、合格するための重要なポイントになります。