【行政書士試験】過去問だけで合格は無理→何が足りないかを解説【体験談】

こんにちは、行政書士ひろです。

今回は、「行政書士試験は過去問だけで合格できるのか?」についてです。

これから行政書士試験に向けて勉強を始めようとしている人にとっては、重要なポイントだと思います。

私が行政書士試験に合格したときの話をもとに、過去問について解説していきます。
それでは、見ていきましょう。

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行政書士試験は過去問だけでは合格できない

試験によっては、過去問をやるだけで合格できるものもありますが、行政書士試験については過去問だけで勉強をすすめても合格できません。

過去には出題されなかった、条文や判例の論点を問う問題が毎年出題されますし、同じ論点で出題されたとしても、過去問だけでは応用力がつかないので正解できない可能性があります。

法律関係の試験は、根拠条文や論点が同じでも、全然違うような形で出題することが可能です。解けなかった問題の答え合わせをしていると、問題の根拠条文や論点を知っていたのに間違えたなんてこともよくあります。

行政書士試験に合格するためには過去問は必須

過去問だけでは合格できませんが、過去問をやらないと合格できません。過去問は、行政書士試験に挑むにあたっての最低限の知識です。

なので、受験する年度の問題は、過去問の問題を理解しているのが前提で出題されます。合格したいなら、まず過去問くらいは、すらすら解けるくらいになりましょう。

過去問は何回くらい繰り返すといいか?

私は5~6回繰り返して行政書士試験に合格することができました。ネットで合格体験記などを見るとと、3回くらい繰り返しただけで合格している人もいるようです。

ただ、これは個人差によるところが大きいです。

法学部出身者や、他の法律系の資格を持っている人は、最初から基礎知識がありますし、コツを理解しているので有利です。

なので、回数は気にしないで大丈夫です。自分が理解できるまで徹底的にやりこむことが大切です。

過去問の正しい使い方【体験談】

過去問は本試験のように、ただ問題の正解を選ぶといった使い方ではダメです。すべての選択肢について、何が正しくて、何か間違っているかを理解して進めないと意味がありません。

その年に正解の選択肢でなかったところが、次の年には正解の選択肢になる可能性もあるので、過去問は一問一問丁寧に解くことが大切。

六法を使う

過去問をやる際は、六法と使うと問われている条文や判例の論点が確認しやすいのでおすすめです。行政書士試験で六法を使わない人もいるようですが、経験上絶対あったほうがいいです。

問題文が全然違うように見えても、同じ条文や判例からの出題なんてことはよくあります。そういった点を六法で確認すると、知識の整理や定着につながります。

具体的な使い方としては、

過去問を解く→六法で根拠条文を確認→過去問で論点を確認

といった感じで使うのがベストです。

最初は、過去問がなかなか進まないので面倒だと思いますが、この使い方をしていると、単純に過去問を解くより、知識が頭に残りやすいので、結果として合格への近道になります。

いきなり過去問に挑戦→難しくてやる気がなくなる

行政書士試験は、簡単な試験ではありません。いきなり過去問に挑戦しても全然解けないので、やる気がなくなります。

まずは、基本となるテキストを読み込んで、覚えられなくても全体を把握できるようになったら過去問をスタートさせるべきです。

私は、基本テキストを2回読んだ後に、過去問をスタートさせました。それでも、分からない理解できない問題が多くて挫折しそうになりました。

難関の国家試験に合格するコツのひとつは、モチベーションを保つことです。勉強を進める順番はモチベーションに影響するので注意が必要です。

資格の予備校が出版している予想問題をやる

過去問だけでは、行政書士試験に合格できないと書きましたが、他に何か必要か?それは、予想問題です。合格者でも予想問題をやる人とやらない人に分かれるようです。

私的は、予想問問題はおすすめです。不合格だった年の勉強には取り入れていませんでしたが、合格する年は予想問題をやりました。

予想問題のいい点は、応用力がつくことです。

先ほども書きましたが、法律系の試験は、根拠となる条文や判例が同じでも、出題のされ方は様々です。予想問題を解いていると、どの条文が根拠になっているのか、また、どの判例の論点について出題されているかが、分かるようになります。

予想問題集は、有名な予備校が出版しているものを使う

行政書士試験の講座を実施している予備校はいくつもあります。例えば、LEC東京リーガルマインドやユーキャン、伊藤塾、フォーサイト、TACなどです。

これらの予備校は、予想問題集を出版しています。
昔から行政書士試験の対策講座をやっていて、ノウハウを持っています。そういったところの予想問題集は、いい問題が多いのでレベルアップにつながります。

基本的には、どこの問題集でも大丈夫です
私が使っていた予想問題集を紹介しようと思ったのですが、見当たらす、捨ててはいないと思うので見つけしだい、このブログでご紹介します。

まとめ

過去問だけで行政書士試験の合格を狙うのは無理です。試験に受かるためには、過去問以外の知識も必要になります。

行政書士試験において過去問は、「過去問だけでは合格できないが、過去問をやらないと合格できない」といったものです。

過去問を使う際には、六法を使いましょう。知識の整理や定着に役立ちます。また、過去問がある程度終わったところで、予想問題をやると応用力が身に付きます。

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