今回は、行政書士として開業後、人に合うほど仕事が増えるという話です。
私は2016年に、行政書士の資格で開業しましたが、まさにそんな感じで仕事を増やしてきました。
本記事では、人に合うことの大切さについて説明します。
行政書士として開業し、仕事を増やしていきたいという方はぜひ読んでみてください。
行政書士は「人に会うほど」仕事が増える【理由】
行政書士のお客さんは、何らかの悩みを抱えた人です。
悩みを抱えたお客さんが、どうやって行政書士を選んでいるかというと「面識」です。面識があるかないかで行政書士を選んでいます。
誰でも会ったことのない行政書士より、会ったことのある行政書士に相談したほうが安心できますからね。
なので、とにかく人に会って、行政書士であるを覚えてもらうことが大切です。そうすることで、悩みが発生した時に思い出して相談をしてもらえます。
相談の件数が増えるほど、仕事の依頼も自然に増えていきます。
人が集まるとこに行く
「行政書士の資格じゃ食えない」と言っている人ほど、人に会っていないことが多いです。
資格のせいにする前に、とにかく行動してみましょう。
最初は、人の集まるところなら、町内会でも地域のサークルでも何でもOKです。そうしているうちに、仕事につながる出会いが分かってきます。
集まりに参加する際の注意
「行政書士をやってます。仕事をください。」という感じを前面に出して、そういった集まりに参加すると、間違いなく嫌われます。
なので、あくまでその集まりの趣旨を理解したうえで、興味をもって参加しましょう。
何度も参加しているうちに、行政書士であることや、どんな業務を取り扱っているのかの情報は自然と広がっていきます。