令和2年度行政書士試験【申込期間と試験日】ネット申込の締め切りに注意

行政書士試験
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こんにちは、ひろです。

前回に引き続き、令和2年度行政書士試験についてです。
体験をもとに注意点などをご紹介していきます。

今回は、「申込期間」と「試験日」についてです。
これから受験申込をする人向けの記事です。

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令和2年度行政書士試験の申込期間

行政書士試験は、次の2つの方法で申し込むことができます。

  • 郵送
  • インターネット

郵送とインターネットで、申し込み期間などに違いあるので注意です。
それぞれ注意点などを説明していきます。

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行政書士試験「郵送」による場合の申込期間・注意点

令和2年7月27日(月) ~ 令和2年8月28日(金)消印有効

郵送で受験申込をする人は、この期間内に申込をしなければいけません。

注意点としては、郵送をするにあたり「令和2年度行政書士試験案内」が入っていた封筒を使用しなければならないということです。

決められた封筒で送ります。受験願書・試験案内を取り寄せたときのように「角形2号の封筒」を自分で準備して送るのではないので注意です。

簡易書留郵便で郵送する

必ず「簡易書留郵便」で郵送します。郵便事故などで願書が試験機関に届かず、試験を受けられなくなるのを防止するためです。切手を貼らずに郵便局の窓口に持っていけば手続きできます。くれぐれも、ポストに直接投函しないようにしましょう。

手続きした際に発行される「書留・特定記録郵便物等受領証」は、きちんと申し込みの書類を送ったという証拠になるので必ず保管しておきましょう。

ちなみに私は、ちゃんと届いたかが不安だったので、受領証に記載されている問い合わせの番号で、「郵便追跡サービス」を利用して確認しました。

各都道府県にある行政書士会では、願書の受付を行っていません。
受験申込の郵送先も問い合わせ先も、行政書士試験研究センターとなります。

行政書士試験「インターネット」による場合の申込期間・注意点

令和2年7月27日(月)午前9時 ~ 令和2年8月25日(火)午後5時

インターネットで受験申込をする人は、この期間内に申込みをしなければいけません。

期間内であれば、試験の実施機関である「一般財団法人 行政書士試験研究センター」のホームページで手続きをすることができます。先ほども言いましたが、インターネットの受験申込は、郵送の申込期間とは違うので注意です。

手続きの途中でもアウト!

午後5時になると入力中であっても申込みができなくなります。
ギリギリは危険ですので注意しましょう。

聞くところによると、ネットでの申込最終日は混雑して繋がりにくいことがあるそうです。できれば最終日の申込は避けた方が良いです。

それとスマートフォン、タブレットなどでは、受験の申し込みできない点も忘れずに。

顔写真のデータを用意する

インターネットによる申し込みは、顔写真のデータが必要になります。
写りが鮮明な「カラー」の写真です。

申し込みがギリギリになってしまう方は、顔写真のデータだけは早めに準備しておきましょう。ネットでの申し込みは24時間いつでもすることができます。

手続きの最後に「登録完了メール」が届きます。
このメールが届いて、初めて申込完了となるので必ず確認するようにしましょう。

推奨ブラウザ
Google Chrome、Microsoft Edge、Internet Explorer 11です。スマートフォンなどでに閲覧すると、支障を生じることがあるそうなので注意です。

郵送とインターネット、どちらも申込は早めに!

当然ですが、郵送もインターネットも決められた期間内に申し込みをしないと、受理してもらえません。頑張って勉強してきたことが無駄になります。

国家試験の場合、こういった期限には厳しいので注意です。

勉強することに集中しすぎて、受験の申し込みを後回しにしてませんか?
意外と、そういう人が多いそうです。

どちらの申請も、スムーズにいくとは限りません。「郵便事故で書類が届かない」「パソコンが壊れてしまってネットが使えない」など、万が一のことがあるかもしれません。どんな不備やトラブルが起こっても大丈夫なように、早めに申込しておきましょう。

ちなみに、私は心配性なので、「受験願書・試験案内」の配布日から、2週間以内に申し込みをすると決めてました。

令和2年度行政書士試験の「試験日時」

令和2年度行政書士試験は、例年通り11月の第2日曜日に行われます。

行政書士試験の試験日時
令和2年11月8日(日)午後1時~午後4時

この記事を書いているのが令和2年8月3日です。
今のところは、新型コロナウイルス感染症によって、試験日が変更するといったことはないようです。

とはいっても、コロナの拡大も落ち着いていているとはいえない状況なので、今後変更があったら、このブログでも取り上げていきたいと思います。

まとめ

今回は、令和2年度行政書士試験の「申込期間」と「試験日」について、注意点を含めてご紹介しました。

受験申込については、郵送で申し込むにしてもインターネットで申し込むにしても、不備やトラブルがあっても対処できるよう余裕をもって申し込みましょう。

令和2年度の行政書士試験に、新型コロナウイルスの影響が出ないよう祈っています。